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2020年5月25日

かまきりのたまごから……

「見て見て~!」と飼育箱を覗き込む子どもたち。

昨年度のおひさま組が見つけて、「いつ産まれるかな?」とたのしみにしていたかまきりの卵からたくさんの赤ちゃんかまきりたちが産まれていました。

「300ぴき産まれた!」(らしいです)

じっくり見て、動きを観察しています。

「餌が必要なんじゃない?」図鑑を見て調べている子もいます。

「やっぱり、草がいっぱいある所にかえそう!」ということになり、広場の草がたくさんある所に放すことにしました。

「バイバイ~」「また、大きくなったか見に来るね!」

とお別れをしました。

 

かまきりたちは、草の中やレンガの上で「かくれんぼさくせん」をして大きな虫や鳥から自分の身を守って大きくなっていきます。

「かくれんぼさくせん」をしているかまきりの赤ちゃん見つけられるかな??

気象の動きや動植物の変化を知らせる七十二候の中で、
6月6日(ごろ)は
「螳螂生」です。かまきりしょうずと読みます。かまきりが生まれる季節ということだそうです。