すくわく

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2025年3月6日

すいか組「かがくタイムを行いました」5歳児

今回のかがくタイムのテーマは「いろのふしぎ、みんなのめのふしぎ」でした。

不思議1「線の長さ」
下の方が長く見える、2本の線。
比べてみると同じ長さでした!

子どもたちからは、
「端についている模様が尖っているのと開いているのがあるから、揃えたら同じ長さに見えるんじゃないかな」
という意見が出ました。

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不思議2「魚の色」
違う色に見える4匹の魚。
実は全部同じ色!
波の色によって色が違って見えるのだとわかりました。

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不思議3「青リンゴの大きさ」
大きな赤いリンゴに囲まれた青リンゴと、小さな赤いリンゴに囲まれた青リンゴ。大きさは違うように見えますが、これも同じ大きさ。
「周りのリンゴの大きさが違うからそう見えるんじゃないかな」
という意見が出ました。

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他にも面白い目の不思議を紹介してくれますした。
そんな中今回は、竹籤と、両面に違う絵(籠の絵と鳥の絵)がついた紙を作ったものを使って実験を行いました。
竹籤の先端に、紙を付けて、クルクル回すと

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籠の中に鳥が入っているように見えました!

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面白い実験に子どもたちは大盛り上がりでした。

そして、今回が最後のかがくタイムとなりました。
いままでたくさん楽しいかがくを教えてくれた講師の先生に、ありがとうの気持ちを込めて、お手紙をプレゼントしました。

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講師の先生からは、
「小学校に行っても、なんだろう?ふしぎだな、と思うことをたくさん見つけて、楽しく過ごしてくださいね」と応援のメッセージをいただきました。

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8月から始まったかがくタイム。子どもたちは本当に楽しくかがくに触れることが出来ていました。
講師の先生方、今まで本当にありがとうございました!


2025年2月20日

すいか組 かがくタイム「くっつくふしぎ」

20日にかがくタイムを行いました。

今回のかがくタイムのテーマは、「くっつくふしぎ」でした。

磁石やマジックテープ、吸盤など、様々な「くっつくもの」を使い、実験を行いました。

赤いタコには磁石
青いタコにはマジックテープ
黄色いタコには吸盤がついており、保育室の中を探検し、どんな場所にどの種類のたこがくっつくのか実験しました。

 

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さらに本と本をくっつけたり、紙コップを口にくっつけたり、面白い実験が盛りだくさんでした。

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今日も子どもたちは様々なことに気づき考え、かがくタイムを楽しむ様子がありました。

次回は最後のかがくタイムになります。次はどんな発見があるのか、今から楽しみです♩

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2025年1月16日

すいか組 かがくタイム「擦ると生まれる不思議な力」

今日はかがくタイムを行いました。

まず、先生が実験を見せてくれました。

紙のタイヤにプラスチック板を近づけてみても、なにも起こりません。しかしプラスチック板を擦ってから再び近づけてみると…

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タイヤが左右に動きました!!

摩擦が起きると静電気が発生することがわかり、早速みんなで実験をしてみることになりました。

プラスチック板を布で擦り静電気を溜めるとティッシュや紙コップ動かすことができ、大興奮な子どもたち。

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磁石に乗せたストローを動かす実験では、もう一本のストローを近づけると、軸であるストローが逃げていき、手を近づけると軸となるストローが近づいてくることもわかりました。

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さまざまな実験から、こどもたちの身近にある「静電気」について触れ、興味関心を育む子どもたちでした。

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2024年12月19日

すいか組 かがくタイム「紙だけで作った凧を挙げてみよう」

今日はかがくタイムを行いました。

まずは凧を作るために必要な、〝紙〝の実験から行いました。

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1枚の紙で橋を作りましたが、その上には人形を乗せることができず、落ちてしまいました。

どうしたら人形を乗せることができるか子どもたちに問いかけると、「紙丸めて筏みたいにつなげてみる!」というアイデアが出ました。

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すると、紙の上には27個もの人形を乗せることがだきました。

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また、紙を蛇腹に折ると1枚の紙でも人形を乗せることができました。

紙は扱い方によって強度が変わることがわかった子どもたちです。

紙の実験が終わった後は、凧製作を行いました。

 

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自分たちで紙を折ったり貼ったりして、やっこだこを作りました。

 

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作った凧はホールで飛ばして遊び、「凧があがってる!!」「面白いね!」と、大盛り上がりな子どもたちでした。

次回はどんな発見があるのか楽しみですね。


2024年10月24日

すいか組 「かがくタイム くうきのかたまりをはっしゃ!」5歳児

今日は3回目のかがくタイムでした。
今日のテーマは「くうき」でした。

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講師の先生が穴がひとつ空いた箱の両サイドを叩き、黒いビニールに向かって空気のかたまりを発射します。

「空気のかたまりはどんな形だった?」
と子どもたちに、問いかけると
「ふわふわふわーって形!」
「もやもやしてるかんじ!」
と答えてくれました。

次は白い煙を箱の中にいれ、空気を発射してみると、空気の形がドーナツ形にくっきりと見えました。

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「クルクル回ってる感じだった!」
と、さらに面白い気づきがあった子どもたちです。

空気のかたまりがどんな形なのかを知った後は、紙コップを使った実験を行いました。
穴が隠れるように紙コップを逆さまにして置き、両サイドを叩くと紙コップがロケットのように発射しました。
天井まで届きそうなくらい高く飛ぶ様子に子どもたちは大興奮でした。

次は、ティッシュを使った実験を行いました。
箱の穴の上にティッシュを置き、両サイドを叩いてみると、ティッシュが上に上がりました。

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次に、ティッシュを穴の半分だけ隠れるように乗せ、同じように叩いてみると、なんと、ティッシュが穴の中に入って行きました。

「どうして?」
「すごい!」
子どもたちは不思議な光景に興味津々です。

空気が出るのと同時に、穴の中に空気が入ることで、ティッシュも空気と一緒に入ると言うことを教えてもらいました。

子どもたちから「やってみたい!」と声が上がったため、早速一人ひとつ箱を作り、実験をしました。

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ティッシュの実験や、紙コップの実験に思い思いに取り組む子どもたち。

最後は誰が1番高く紙コップを飛ばすことができるか競争をしました。

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5,4,3,2,1の掛け声に合わせ、みんなで紙コップを発射しました。
天井まで届く子もいて、みんなで楽しむことが出来ました。

今回も子どもたちは、身近にある空気を使ってたくさんの気づきや発見を得ることが出来ました。
次のかがくタイムも楽しみです。


2024年9月26日

すいか組「かがくタイム(みずたまころりん)」5歳児

今日は2回目のかがくタイムがありました。
今回のテーマは「みずたまころりん」
水の不思議を体験して行きました。

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細かい穴が空いたザルと、たっぷりのお水が入ったおけ、そしてコップを用意し、最初の実験を行います。
ザルの上に水が入ったコップを乗せても、水が流れないことに驚く子どもたち。
「お水がいっぱい入ってるかじゃない?」
「表面張力があるからじゃない?」
子どもたちは自分達なりに考え、意見を発表してくれます。

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ザルに、水でできた膜が張っていることに気がつきました。
「まくがみえる!」
水が出るには空気が代わりに入らないといけないことを教えてもらいました。
「膜があるから空気が入ってこれないんだね」

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いよいよみずたまころりんの実験です。
スポイトで水を吸って、そーっとカップの上に出すと、小さな水玉ができました。
「コロコロ動くよ」
「生きてるみたい」

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カップの上にいくつ水玉ができるか、実験してみました。
1番多い子は14個も水玉を作ることができました。

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次はカップの真ん中にシールを貼り、同じように水玉を作ってみると…
「あれ?シールのところで水玉が止まるよ!」
水と紙は仲良しだから、くっつくということを教えてもらいました。

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水の不思議に沢山触れ、さまざまなことを発見した子どもたち。

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かがくタイムを通して、考えることの楽しさ、友達と意見を伝え合う楽しさを感じています。


2024年8月23日

すいか組 かがくタイム「ふうせんスライムで遊ぼう」(すいか組)

初めてのかがくタイムがありました。
今回は「ふうせんスライムで遊ぼう」というテーマでかがくの不思議を体験しました。

まずはじめに、かがくタイムで大切なお約束を確認しました。

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・先生のお話をよく聞く
・しっかりと見る
・「なぜ?」と思った事、気づいたことがあったら、手を挙げてお話する

そのために必要なのが
【よく見える目】【よく聞く耳】【考える頭】
であることを教えてもらいました。

お約束の確認をし、スライム遊びを始めました。

洗濯糊と魔法のお水(ホウ砂水溶液)を混ぜると、あっという間にスライムの完成。

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出来上がったスライムを使って、
丸めて、作り机の上に落とし弾ませてみたり、

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お友達と協力し、大きな風呂敷のように伸ばして、その上にボールを載せてみたり、

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ストローで息を吹き入れ、風船のように膨らませてみたりと楽しい実験をたくさん行いました。

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子どもたちは興味津々で目を輝かせながらスライム遊びを楽しんでいました。

これから月に1度かがくタイムを行なっていきます。
次回はどんなことをするのか楽しみですね。