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2021年1月28日
ぶどう組 食育活動(4歳児)
今日は、ぶどう組で食べ物の働きと、
食べることの大切さを伝えるため、
三色食品群のお話をしました。
三色食品群とは、食品を黄・赤・緑の三色に体での働きごとに
分けています。
黄色は「熱と力になる」「体を動かすもとになる」食べ物で、
「ごはんやパン、麺類、じゃが芋などの芋類、マヨネーズやバター、サラダ油等の油脂、砂糖」です。
赤色は「血や骨や肉になる」「体を作るもとになる」食べ物で、「魚、肉、卵、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、豆腐などの大豆製品」です。
緑色は「体の調子を整える」「身体を病気から守るもとになる」食べ物で、「野菜や果物、海藻」です。
ここで子どもたちに今日の給食で使用している食材がどの色に入るか当ててもらいました。
「赤!」「黄色!」「緑!」と元気よく答えてくれました。
最後に「先生は、この三色を考えて食事を作っているから、いっぱい食べてね!」と伝えると
「いっぱい食べるね。」「わかった!」との声がありました。
普段の食事作りに活かすのは難しいかな…と思うかもしれませんが、黄色が主食、赤色が主菜、緑色が副菜と考えると
そんなに難しいことはありません。
ぜひ、お家でもこの三色食品群を意識してみてください。