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2021年2月25日
もも組 調理室より「食器の置き方と三角食べ」(3歳児)
今日はもも組の食育活動で、食器の置き方のおさらいと三角食べの話をしました。
まず、食器の置き方のおさらいです。
グループごとに食器を配り、正しく並べられるか挑戦しました。
ごはん茶碗が左、汁椀が右、おかずのお皿が奥。
みんな食器の置き方を覚えていて、正しい位置に置けていました。
次に三角食べの話をしました。
「ごはんだけ食べたらいいのかな?」と聞くと
「野菜も食べるよ」という答えが返ってきました。
三角食べは、和食の特徴的な食べ方で、ごはん・おかず・汁ものを
交互に食べる食べ方です。
三角食べは順序良く均等に食べることができ、栄養をバランスよく摂る
ことができます。
また、固さの違うものを交互に食べることで、噛む回数が増え、脳の活性化や、食事の満足感を得ることができます。
三角食べは日本人の味覚を育てるために有効で、口内調味をすることで
日本人の味覚は研ぎ澄まされているとも言われています。
食事で大切なのは、栄養をバランスよく摂ることと、食事を楽しむことです。
ご家庭でも楽しく三角食べを試してみてくださいね。