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2024年9月26日
すいか組「かがくタイム(みずたまころりん)」5歳児
今日は2回目のかがくタイムがありました。
今回のテーマは「みずたまころりん」
水の不思議を体験して行きました。
細かい穴が空いたザルと、たっぷりのお水が入ったおけ、そしてコップを用意し、最初の実験を行います。
ザルの上に水が入ったコップを乗せても、水が流れないことに驚く子どもたち。
「お水がいっぱい入ってるかじゃない?」
「表面張力があるからじゃない?」
子どもたちは自分達なりに考え、意見を発表してくれます。
ザルに、水でできた膜が張っていることに気がつきました。
「まくがみえる!」
水が出るには空気が代わりに入らないといけないことを教えてもらいました。
「膜があるから空気が入ってこれないんだね」
いよいよみずたまころりんの実験です。
スポイトで水を吸って、そーっとカップの上に出すと、小さな水玉ができました。
「コロコロ動くよ」
「生きてるみたい」
カップの上にいくつ水玉ができるか、実験してみました。
1番多い子は14個も水玉を作ることができました。
次はカップの真ん中にシールを貼り、同じように水玉を作ってみると…
「あれ?シールのところで水玉が止まるよ!」
水と紙は仲良しだから、くっつくということを教えてもらいました。
水の不思議に沢山触れ、さまざまなことを発見した子どもたち。
かがくタイムを通して、考えることの楽しさ、友達と意見を伝え合う楽しさを感じています。