園について

かけがえのない命をはぐくむ場──。
当保育園は、創立者森田豊子氏寄贈の土地、建物により、昭和32年4月1日開園し、昭和37年1月社会福祉法人国立保育園として認可された児童福祉施設です。
家庭や地域社会との連携を図り、健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境を用意します。
養護と教育が一体になって、豊かな人間性を持った子どもを育成します。地域における子育て支援の役割を積極的に担っていきます。

《保育方針》

たくさんの経験を通して、考える力を育む

《保育目標》

・心身ともに健康な子ども

・誰とでも仲良くできる子ども

・自分で考え行動できる子ども

『かけがえのない命を育む場』の理念のもと、「子どもの自主性を引き出す保育」の実践を通して、子どもが自己選択・自己決定できる環境づくりをおこなっています。「遊び込める空間をつくること(物的環境)」や「子どもと相談し、対話すること(人的環境)」を主軸とし、「指示語・命令語・禁止語・否定語」をつかわない保育を目指します。

園生活の中で、いろいろな人と出会い、異年齢児と関わったり、自然物に触れたりしながら、子どもたち一人ひとりが様々な経験を通して考える力や心の力を育めるようにと願っています。