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空組 かがくタイムって何?(5歳児)
今日は講師の方が来てくださり、かがくタイムがありました。
「かがくタイムって何?!」「かがくって何だろう?」と不思議そうにしていました。
講師から「かがくって何?」聞かれると「色水!」「しゅわしゅわ!(クエン酸)」など実験してきたことを伝えていました。
空気や光、色水など様々なものがありますが今回は『鏡』をテーマにかがくを教えてもらいました。
かがくを楽しむために講師と
よく見る目!よく聞く耳!よく考える頭!を使い、楽しんで参加することを約束しました。
はじめは、反転させられたイラストをどうしたら元の状態に戻せるのか考えました。
「紙をひっくり返してみる?」「紙を回してみる!」など発表してくれましたがどれも正解には繋がらず…。
その中で、「鏡に写すんじゃない?」と気付いた子の意見を取り入れてみると…。
次に半分までしか描かれていないイラストをどうやったら全部写すことができるのか。イラストの真ん中に鏡を置いてみると…。
「あっ!絵になった!」と鏡に写った絵と合わせると一枚のイラストになり大喜びしていました。
だんだんと鏡を使った実験であることに気付き、次は鏡を合わせて円形のイラストを完成させてみると前のめりになって鏡を見ていました。
鏡はただ写すだけのものではございません!
角度によっては太くなったり、細くなることも教えてもらい、1人ずつ鏡の前に立ってみると…。
自分やお友達が変化する様子に大笑いしていました。
次に鏡のトンネルを通ってみるとどうなる?の実験では鏡に写る自分に思わず照れ笑いしてしまうこともありましたが、またまた新しい発見がありました!
最後は1人2つ鏡とシートや積み木を使ってやってみました。
置き方を自分たちで考え、鏡を覗いてみると…、「先生、こんな風になったよ!」「こっちも見て!」と面白いことを見つけると教えてくれました。
鏡の置き方で1個の積み木がどんどん増えると「どうやったの?!」とお友達に教えてもらっていました。
最後まで楽しみながら参加していた空組さん。
もっとやりたかったな〜とかがくについての興味が深まっていました。