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2歳児にじ組 白菜びりびり
今日は楽しみにしていた白菜ちぎりの食育活動がありました。
栄養士から白菜ちぎりの話があると、真剣な表情で聞いていた子どもたち。
栄養士「白菜スープに使う白菜を、小さくちぎるお手伝いをお願いしてもいいかな?」
子ども「いいよ!」「やりたい!」
大きな白菜。切られていない状態の白菜を見ることはなかなかないので、大きさに驚いていました。なんと重さ4キロ!
栄養士の「持ってみる?」の声かけに、「持ってみるー!」と大喜びだった子どもたち。さっそく持てるか挑戦してみました。危険のないよう保育者が援助しながらでしたが、持つことができて嬉しそうにしていた子どもたちです。
「うわ〜おっも〜い!」
次は白菜の中を見てみよう。栄養士が切って中を見せてくれると、「おお〜」と歓声がおきていました。
次は白菜に触れながら、ちぎる作業を行いました。子どもたちの顔より大きな白菜を、夢中になってちぎる姿が可愛らしかったです。
白菜に触れる中で、白菜ってどんな匂い?硬い部分と柔らかい部分があるのはなんでかな?茎に近いと硬いね!
と、いろんな疑問をもったり気付いたり…興味関心をもって触れることができました。
たくさんちぎった白菜は白菜スープになるとわかり、「はやく食べたいよ〜」と楽しみにする子どもたちでした。
給食の時間までは園庭で走り回り、思いきり身体を動かして遊びました。
砂場ではお友達と協力し合い、川を作って遊ぶ姿も。
お腹を空かせ、楽しみにしていた給食の時間。いただきますをすると大喜びで食べ始めていました。
「ぼくがちぎった白菜が入ってたよ!」
子どもたちから「スープおかわりしたい!」のお願いがあり、栄養士の先生が白菜スープのおかわりを用意してくれました。
「〇〇先生、ありがとう!」とちゃんとお礼も伝えることができていた子どもたちです。
自分たちがお手伝いした食材というのもあり、いつもより意欲的に食べる姿が見られました。実際に食材に触れ、食材について知ることができたことで、「食べたい!」と気持ちに繋がり、また一つ成長を感じた食育活動の時間となりました。
※衛生上、子どもたちが食べた白菜は、調理室で調理したものになっています。ご了承ください。