アルバム

2022年1月27日

0歳児こすもす組 自分でできること

毎日の生活の中で、必ずすること。靴を履いて散歩に出かけること!平面に座っているので、靴を履くのも難しかったりするのですが、”靴の履き方”を少しずつ覚え最近では自分でやってみようとする子が増えてきました。これは、月齢ではなく、興味ややってみようと思う気持ち、普段の関り(促し方)なのかなと思います。いつもやってもらっていたらできるようにもならないですし、「靴を履こうね」と声をかけ、一緒にやって”見せる”ことをしないと「何だろう?」の気持ちも刺激されませんね。子どもたちは、それぞれ発達によって、手先が上手に使える使えないはありますが、靴の中に脚を入れようとする姿が見られるようになり、片足を上げて靴をかぶせようとしている姿や、それぞれがいろんなやり方を試している姿が見られます。本当に頼もしいなと感じる姿です。

image0.jpeg

両手で靴を持って、足を入れようと頑張っていますね。足を見てかなり集中してやっています。本人も見守る側もできないもどかしさもあると思いますが、自分でやっているときは手を出さず、「やって」と靴を差し出すまでは、じっと黙って見守りたい姿です。

image2.jpeg

まずは、促されて靴を履いてみよう、自分でやってみようとし始めました。自分でしている姿はじっと見守り、顔を上げた時に、初めてその姿を言葉にして認めること。大切な関わり方だと思います。

image8.jpeg

足を上げ、上げた足に靴を履かせようと真剣です。自分で見つけた履き方ですね。靴のベロやマジックテープが邪魔をして、足が入らないことが残念でなりません。でも、決してあきらめず文句を言わずにどうにか履こうとトライし続ける姿は、本当にすごいなと思います。

image3.jpeg

足を上げて両手で靴を持つには、うまくバランスが取れないようです。それでも、どうにか上げた脚に靴を履かせようとこちらもとっても真剣です。やはり、ここでも靴のベロが邪魔をしてうまく足が入らないようですね。この後、声を上げてできないことを訴え、手伝ってもらい履かせているのをじっと見ていました。そこでの学びも大きいですね。

image4.jpeg

足を地面に付けた状態で片手で靴を履くのは、ちょっと至難の業!それでも、本人はどうにかして足を入れようと真剣です。でも「こうすればいいんだよ」と途中で声をかけることはしません。できないとあきらめたタイミングで声をかけ、初めてできなかったことに共感して「もう少しだったね。こうやって足を入れるんだよね。」とやって見せてあげるんです。「なるほどなぁ…..」と子どもは見て学んでいます。

image6.jpeg

上井草スポーツセンターに行きました。工事をしている側のグランドをみんなで一斉に眺めています。実は、このアヒルの柵が気になって「ガーガー」と言いながら来たお友達にみんなくっついて来たんですよ。一人の”何だろう?”は、みんなの”何だろう?”になりますね。

image7.jpeg

分離帯に座ってみんなで電車ごっこが始まりました。先生が歌を歌うと歌に合わせてと体を横に揺らしてと手の楽しそうでした。みんなで”群れて”一緒の雰囲気が楽しいのでしょうね。