アルバム
1歳児こすもす組★伝えたいこと
穴があったら入りたい!
タイヤの中や
段ボールの中
おもちゃのカゴの中。
さすがにそこは小さすぎて入らないよ〜!
自分専用のスペースを見つけ、すっぽりおさまるのが落ち着くのでしょうね。
お友達が使っているおもちゃはなんだか魅力的。
あ!取られた!
「うあーーーー!!」と叫んで訴えます。
こんな時、なんて言うんだっけ?
「ってー!!(かえしてー!)」
簡単な言葉や仕草で気持ちを伝えます。
すると、気持ちが通じて返してもらえました。
この様に、泣いたり叫んだらしなくても、ちゃんと気持ちは伝わるんだ!という経験が、発語を促していくのですね。
でも、毎回気持ちが通じるわけではありません。
「(仕草で)ちょうだいしたでしょー!いかないでー!」
そんな様子を見て、別のお友達がおもちゃをそっと目の前に置いてくれました。
それは欲しいおもちゃじゃなかったけど‥
優しさが伝わったのか、涙も止まった様です。
「おいで〜!」
手招きをして、遊びに誘っています。
優しくされたことが、記憶に残り、お友達に対する愛着も深まる様です。
うまくいくことも、そうはいかないこともあるけれど、子ども達の世界に思いやりのココロは育まれているのですね!
園庭へ行こうと、保育士がおもちゃを片付けていると、それを取り出すお友達。
「せっかく片付けたのにー!」と見ていると、くっついているブロックを、バラバラにしてから片付け直してくれました。
反省反省‥。
乾いた砂に、水を撒いてくれたり
詰まった排水溝を直そうとしてくれたり子ども達は私たちの姿を見て、様々なことを真似て覚えています。
時間にゆとりをもちながら、一つひとつ丁寧な行動を心掛けなくては‥と、改めて実感します。
園庭では大好きな水たまりへ!
今週もたくさん遊びました!
お洗濯、よろしくお願いいたします!