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2歳児もも組 ~どうしたらいいかな?~
今日は前半お部屋でゆったりと遊んだ後、後半は自分の出たいタイミングで園庭に行きました。
しんしんのお花がまた大きくなっていたので、みんなでじっくり観察。
お鼻を近づけて匂いをクンクン…
「いいにおいする〜!」というお友達や
「くさいよぉ〜!」と顔を離すお友達も。いい匂いかそうでないかはみんな違ったようです。
クロッカスのくーちゃんをみるとまだまだ根っこは出てません。
子「なんでおひげないのかなぁ…」
保「なんでだろうね…どうしたらお髭伸びたり、お花咲いたりするかな?」
子「キンキンの冷たいお水にすればいいんじゃない?!」
子「あったかいとダメなんじゃない?」
などなど子どもたちからも色々な意見があがりました。
早速3つの球根に冷たいお水をあげてみました。
どうしたらいいんだろう…と悩む子どもたちの表情はとっても真剣。
ヒヤシンスとクロッカスの観察や水やりを通して植物を大切にする気持ちも育まれています。
これからクロッカスのくーちゃん、ヒヤシンスのしんしんが咲いてくれるといいな…。
外のクロッカスにもしっかりお水をあげます。
お部屋で遊んでいた時の粘土コーナー。
子「○○ちゃんもはいりたい…いっぱいで入れない…」
保「じゃあ、どうしたらいいかな…?」と子どもたちに聞いてみると、一人のお友達が「ここ少しずれたら入れるよ」と入れてくれました。
園庭遊びでは難しい技を見せてくれたお友達と同じ技を挑戦しようとします。
子「できないよ~」
保「じゃあどうやってやるのか聞いてみてごらん?」と伝えるとここに足をかけて…と丁寧に教える姿が見られましたよ。
子どもたちにすぐに答えを伝えることもできますが、どうしたらいいかな…と一緒に考えると子どもたち自身の考えを伝えてくれます。
子どもたちから出た疑問、普段の生活の中での疑問に子どもたちと一緒に考える時間も大切にしていきたいと思います。