アルバム
2020年6月3日
3歳児すみれ組 いざという時のために…!
今日も園庭に行こうと準備をしていると、
「ホール行きたいな…」
とのつぶやきが聞こえてきました。
「ホールも楽しそうだね。何して遊びたい?」
と尋ね会話していると、どうやら”上履きを履いてみたい”が本当の願いだったようです。
子どもの願いは叶えるのが保育士!
遊ぶ場所を①園庭②お部屋③ホールに増やして、自由に選んでもらいました(ほとんどの子がホールでした)。
ホールでは早速上履きを履いてみます。
サイズがまちまちなので、すぐ履ける子もいれば、なかなか履けない子も。
でも友達や先生と協力しながら全員履けました!
上履きを履いてたくさん歩けるように、ホールではピアノに合わせてジャンケン列車!
そして長い1列になった後は、そのまま保育園の2階を電車になって探検しました。
「こちらはピアノ駅~。ピアノを弾いた子から電車に乗ってください!」
「こちらはショベルカー駅~(工事現場のショベルカーが見えるんです)。」
他にも水道駅やうみ組駅などを楽しんで、ホールに帰ってきました。
最後は上履きを脱いでケースにしまうところまで自分で!
今の3歳児には上履きは避難用の道具です。でも避難時にしか使わなければ、いざという時に困ってしまうかもしれません。
防災頭巾も上履きも、日常の中で慣れ親しんだ道具となることで、避難時に使えるようになります。
これからも日常の中で上履きや防災頭巾に触れられる機会を作っていきます!