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2020年7月7日
3歳児かぜ組〜どうしたらいいのかな??〜
先日、お花を入れた氷で盛り上がっていたので、今回は『あるもの』を入れて氷を作ってみました。
「ほら!今日は、こんな氷ができたよー」
「わぁ!ブロック入ってる!!」
「取らなきゃ遊べない!!」
「さぁ、どうやって取る??」
一人ひとりが氷と向き合い、思い思いの方法を試す姿は、まるで研究室のようでした。
氷が大きく、なかなか溶けないようだったので、ぬるま湯を容器に入れて置いておくと…
「ここに入れたらいいんじゃない?!」
「なんだか溶けてきたみたい!」
こちらでは昨日使ったスポイトでぬるま湯をかけてみています。
「ここの氷が取れないなー」
細かいところの氷も溶かそうと工夫していました。
「やっと取れたよ!!」
やりとげた達成感の笑顔です。
一人ひとりが試したり、お友達のやっている様子を見たりしながら『氷』と向き合っていました。
子どもたちが考えた方法は
①ゴンゴンって叩いて取り出す
②机に擦る
③手で溶かす
④ぬるま湯に入れたり、ぬるま湯をかけたりする
…でした。そうして『氷は温めると溶けるんだね!』というところまで話がすすみましたよ。観察力が育ってきていますね。何よりブロックが取り出せた時の笑顔が良かったです。
とても盛り上がったので、また違った氷の楽しみ方も考えておこうと思います。
シャワーを浴びて、さっぱりしてから七夕の手袋シアターを見て、七夕プレートを食べました。
ランチョンマットを敷いて、七夕さまの音楽がかかり「レストランみたいだねー」と嬉しそうな、かぜ組の子どもたちでした🎋