アルバム
3歳児すみれ組 自然に触れて気づくこと。
今日はいいお天気🌞
みんなでお散歩です。交通ルールはばっちり、あとは一緒に歩きながら声をかけ、考えていくことが大切ですね。
歩いていると…
「前は寒いのに、後ろは暖かいね♡」などと話す姿も。太陽が当たっていると暖かいもんね♪
おもいろいことにどんどん気付き、言葉にして伝えてくれることが増えていて、楽しい!
電車を見た後はどんぐり拾い。(ドラえもん電車は見られず…残念💦でも、パトカーやごみ収集車は見られました!)
今日は割れていないもの、穴の開いていないものを探し、みんなでたくさん拾うことが目標!
一つひとつ確認をしながらどんどん拾う子どもたち。あっという間に袋いっぱい。
上を見るとどんぐりの木。少し風が吹くとどんぐりがコロコロ上から落ちてきます。
落ちてきたどんぐりを狙って、みんな上を見ながら…
「先生、このどんぐり冷たいよ」と保育士のところに持ってきてくれたお友達がいました。
保育士「本当だ、冷たいね。何で冷たいんだろう」
子ども「ここはさ、風が吹いて冷たくなったんじゃないかな」と近くにいたお友達が考え、教えてくれました。
この会話がきっかけとなり、日向・日陰があることに気付き…。
子ども「先生、ここは冷たいけど、こっちは暖かいよ」
保育士「そうだね。お日様が当たっているところは日向、お日様が当たっていない暗いところは日陰って言うんだよ」
子ども「こっちは日陰…こっちは…日向?」(日向はまだ難しいようで少し悩みながら…🤔)
自分で移動し、暖かいこと、少し涼しいことを確認しながら日向と日陰を体感。明るい・暗いと表現しているお友達もいました。
落ちているどんぐりを実際に拾い、暖かさ・冷たさに気付いたことで広がった発見。
拾い、触ることが冷たい・暖かいの発見につながり、その発見が子どもたちの日向・日陰の学びにつながっていることを実感する場面となりました。冷たい・暖かいという気付きに対して、同意するだけでなく、その先につながっていくような声かけをこれからも大切にしていきたいですね。
赤やオレンジ色の落ち葉が落ちていることにも気付いた子どもたち。
どんぐりを拾いながら、葉っぱお化けを作って遊びました。
自然に触れることで色々な発見があっておもしろいね。