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2022年9月2日

2歳児もも組 肌で感じて

今日は雨。お部屋でのんびりと遊びながら外の様子を気にしている子どもたち。

雨が強くなったり、強い風が吹いたり…

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雨がそんなに強くないタイミングでテラスの人工芝まで出られるように扉を開けてみることにしました。

保育士が人工芝の上に座ると濡れないのか、雨は大丈夫なのかと恐る恐る外に出る子どもたち…

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すると、ビューン!

強い風が吹き、髪の毛がボサボサになったり、テラスのオバケがユラユラ揺れたり…

「きゃー!!」「さむーい!!」と大笑い!大盛り上がり!

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どこまでなら雨に濡れないかな…

「ここは雨当たらない!」

「雨はまだ降ってる!」

「あ、雨が当たった!」と確認。

どこまでだったら当たらないかなと気にしながら遊ぶ姿が見られましたよ。

自分たちで確認するとより意識しやすくなりますね。

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人工芝は濡れているかな…

「少し濡れてる…?」

湿っぽくなっていました。

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少しずつ雨が強くなってきました。

子ども「あ、なんか聞こえる…!」

保育士「何の音が聞こえる?」

子ども「ポツポツって」

子ども「傘オバケの音がする」

風が吹く音や雨が降る音を聞き、自分の言葉に例えたり、イメージを膨らませている姿が見られましたよ。

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子どもたちが特に気にしていたこと。

「先生、あっち側も雨降っているね」とテラスだけではなく、園庭にも雨が降っていること。

空や左右確認し、「あっちも降っているし、こっちも降ってるね」と雨が降っているのは自分たちのテラスだけではないことを発見。

大人からしたら当たり前のことでも子どもからしたら不思議。

濡れないように気を付けながら、人工芝の端まで行き外の様子を確認していましたよ。

「○○のお家も雨降ってんだよ」と報告し合う姿も…。

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雨が降っていたら外には出られないし、残念…ですが、五感を使って遊ぶチャンス。

雨や風の冷たさや音、周りの景色の変化など色々なことに気付き楽しんでいます。