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3歳児ちゅうりっぷ組 氷ってどうやってできるの?
今日は比較的涼しかったため、朝から園庭で遊びました。
その中で水遊びを始める子もいましたが、濡れて風に当たると寒くなったようで
「水遊び終わりにするー」と自分で切り上げるタイミングを分かっているようでした。
早めにシャワーを行い入室し、お部屋で過ごしていました。
保育者が氷作ってみる?と提案すると、「エルサみたいな氷?」「作りたーい!」とノリノリのみんな。
そこで、氷ってどうやってできるの?と聞いてみると
「お水と雪を混ぜるんじゃない?」と言った意見もありましたが、
「氷を…冷蔵庫に入れて…」と、よく分からないけれど、何かを冷蔵庫に入れることは知っているようでした。
おうちの人はどうやって氷を作っているかわかる?と聞いてみると「うーん…」とおうちの人の姿を思い出しているみんな。
「お水を冷蔵庫に入れてたかな」と思い出した子が!
そうしたらお水を入れてみよう!ということになりました。
いつも遊びとして水を入れているミッキーの製氷皿にみんなでお水を入れて、氷作りの準備完了です!
そこで、もう一つの疑問が!
実は冷蔵庫にはお野菜や牛乳の入っているところと、アイスなどもっと冷たいものが入っているところがあるんだよ。と伝えると「えー」「そうなの?」とびっくりしたようすのちゅうりっぷ組のみんな。
氷を作るには、どっちに入れるかな?と聞くと「冷たい方かな?」と思う子が多かったため、
保育園の冷蔵庫に入れに行きました。
すぐには氷に変身しないと思うから、明日確認しようね、とお約束をしました。
食後のお話の時間に読んだ本にアイスクリームの作り方が載っていて、
そこに”冷凍庫”という言葉が登場しました。
みんながお水を入れたところは冷凍庫なんだね。冷蔵庫には、冷蔵庫のお部屋と冷凍庫のお部屋があるんだね。
とお話すると「れいぞうこ…れいとうこ…」と呟きながら確認していました。
遊びながらも「氷できてるかな?」「氷になったらかき氷食べられるんじゃない?」とワクワクした様子のみんな。
明日、氷になっているのか、楽しみですね!