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1歳児こすもす組★名前があるもの
今日は湿度が高く蒸し暑かったので、短時間ではありましたがお散歩へ行ってきました。
絵に描いたような青い空、白い雲。
子ども達は保育士の指差す方を見ても「え?」「どれのこと?」と、いまいちピンときていない様子。
目に見えるもの一つひとつに名前がある事を繰り返し伝えながら、時間や季節などによって変化していく美しい景色を一緒に眺める時間も大切にしたいと思います。
そして、いつもの場所で電車を見ました。
手を振ったり「カンカンカン‥」の踏み切りの音に合わせて体を揺らしたり、何度見ても盛り上がるイベントの様でした。
道中、ごみ収集車や、クレーン車、バスなど、様々な働く車に遭遇しました。
以前よりも認識してきている様で、大喜びです。
最近は、「はたらくくるま」のお歌も大好きなこすもす組のお友達です!
ワゴンを降りて、ちょっと探索!
「はっぱ!」と、嬉しそうに葉っぱを拾います。
「葉っぱちょうだい」と言うと、ちゃんと葉っぱを持ってきてくれます。
直接触れる身近な物の名前は、認識している様ですね!
石拾いを楽しみ、拾った物を保育士に見せてくれます。
保育士が「いーし!」と言うと「あーし!」と自分の足を指差すお友達もいました!
似ているけれど、違う!
可愛い勘違いですね!
たくさんの言葉を耳にして、吸収していくこの時期。
物の名前や、色や形、感情。
言葉にして伝えていくだけでなく、より美しい言葉を選び、たくさん伝えていきます。
4歳児 ひまわり組 〜相談しながら〜
今日は運動会についての話し合いをしました。この間「うれしい、楽しい、幸せ、頑張る運動会」にしたい!!と言っていた子どもたち。4歳になって簡単なルールの基で楽しむ遊びを友達と一緒に遊べるようになりました。時には勝ち負けにこだわり、負けてしまうと怒ったりトラブルが起きたり、なかなか次のことができなかったり。それでも少しずつ勝敗のあるゲームの楽しさも感じている子どもたち。そこで運動会ではどうしたいか子どもたちに相談してみることに。
保「みんなで楽しくできるには、勝ち負けがあるゲーム?それとも勝ち負けがないゲーム?」
子「勝ち負けがあった方が楽しい!」
子「えー、負けると頑張れなくなりそう」
子「みんなで楽しくなるのはみんなが勝てるゲーム」
色々な意見が出ました。どちらの意見もよくわかりますね。意見がたくさん出たので子どもたちと実際に行うなかで考えていこうと思います!
今日ははじめてのゲームに挑戦。片方の手にはバトン、片方の手には玉入れの玉を持ってよーいどん。この2つのなかで保育士に言われた方を向かいのフラフープに置いて、次の人にバトンタッチ。
保「白い玉を置いてきてね」
ゲームをしながら、どっちだっけ?とよく考えないといけないこのゲーム。「こんなの簡単〜」という表情のみんな。
2回目は、赤い玉と白い玉を持ってスタート。
保「赤い玉を置いてきてね」
フラフープの前に行くとうっかりどちらを置いていくのか忘れてしまったり、「赤色が好きだから持ってる」と違う方の玉を持って帰ってきたり。
次はフラフープを使ったゲーム。お友達と一緒にフラフープを変えていくゲームです。お互いの様子をみたり、考えたり協力しなくてはうまくいきません!!
「〇〇ちゃんはこっち持って」と声を掛け合いながら楽しみました。ペアも子どもたちで自由に変えてもらい、もう一回もう一回と何度も楽しんでいましたよ。運動会では、子どもたちが「楽しい、嬉しい、幸せ、頑張る」姿を見てもらえるような競技を決めていこうと思います。
★明日は食育でお月見団子作りを行います。エプロンと三角巾をまだお持ちでないご家庭は明日必ずお持ち下さい。あわせて爪の確認も宜しくお願いします。
3歳児かぜ組 キャタピラリレー
今日はキャタピラリレーをして遊びました。
以前から段ボールやタイヤの中に入ってごろごろ遊んでいたのでなかなかのお手のもの。
ですが、今日は先生たちと!
なかなか先生たちと一緒になって遊ぶことはないから楽しかったのでしょうね!
大盛り上がりでした!!
その後は園庭に出て遊びました。
電車ごっこをしたり
こちらではお兄さんたちがスイスイ登ったりぐるんと回転しているのをみて
できそうだな、やってみたいな!と憧れやチャレンジ精神を持っている様子。
なんとか自分だけで出来そうな形で挑戦!
自分もやってみたい!できるんだ!と思ってなんでもやってみる姿はほんとうに3歳児クラスならではの姿でとても素敵な姿でした。
0歳児ほし組 泥の感触
今日は園庭で遊びました。
砂場へ行くとすでにお兄さん・お姉さんが泥遊びをしていました。
ほし組も泥遊びに参戦!
手のひらで泥を握ったり広げたりしながら形が変わる不思議さや冷たさなどを感じているようですね。
水たまりになっているところにも興味津々で入っていました。洋服が濡れてしまって重たそうに歩いている姿が見られ、濡れなきゃ分からない気づきですね。
水、泥、砂の感触を味わえるのも園庭ならではの遊びです。
子どもたちの興味を示すものを汲み取りながら様々な感触を楽しめるように見守っています。
※泥や砂がお洋服にたくさんついてしまいました。水洗いをしてはいますが、お洗濯よろしくお願いします。
2歳児ももぐみ お互いのきもち
今日はスーパーネットが大人気!
何人乗れるかな?
たくさんのお友達が一度にネットに乗ると、ネットを揺らしたいお友達。揺らして欲しくないお友達。それぞれ楽しみ方が違います。
ネットが揺れるのは楽しいけれど、よじ登る時にネットが揺れるとバランスがとれなくて登れません。
必死に「ゆらさないでー!!!」
と伝えるのですが、なかなか気持ちが伝わりません。
保育士が間に入り、お友達が揺らして欲しくないという事、なぜ揺らして欲しくないのか丁寧に伝えて行きます。
ネットが揺れていると登れないから、登り終わるまで揺らさないでほしいことを代弁して伝えていく事でお友達も理由がわかり、揺らさずに待っていてくれました。
自分のきもちと相手のきもち。
一つひとつの関わりの中で丁寧に伝えていくようにしています。
4歳児 そら組 運動会でやってみたいこと…!
今日はお休みしていたお友達に先週お話した運動会について話をしました。
「パラバルーンがいい!」と話すお友達と「ボール運びゲームもいいな…」と話すお友達も。
どちらもお友達と協力して行う遊びです。ボール運びゲームをやったことないお友達もいたので、ホールで試してみることにしました。
「そーっと渡すね!」と次のお友達に優しく渡します。2回目となるとやり方も理解してきたようです!
「頑張れー!!」
応援するお友達の声援も力が入ります。
ボール運びゲームの後は、パラバルーンをしました。持ち方はどうだったかな…?「手はこの向きだよね!」とお友達や先生の手を見て確認。
持ち方はバッチリだね!
「テントやってみたーい!」とリクエストがあったのでやってみることに。中に入ってすぐ座るお友達と、嬉しそうに中を探検する子もいました。すると「テントやりたかったのに壊れちゃったじゃん〜!」とがっかりするお友達。もう一度挑戦しました。3回目で1回目より膨らんだテントの完成☺️1人ではできなくても皆と一緒にやってみたらできた!そんな成功体験を少しずつ運動会に向けて感じてもらいたいなと思います。
ボール運びゲームもパラバルーンも楽しかったとそら組さん。どっちも運動会でやりたいといった声も。2つともやりたいけれど、どっちもやったらきっと疲れちゃうよねと話も出ました。もう一度相談すると「パラバルーンを運動会でやりたい!」と意見がでました。(もしかしたらパラバルーンを行うかも…?)
そら組では「力を合わせて、皆で楽しもう」といった運動会にしていきたいなと考えています。お家でもお子さんにどんなお話をしたか聞いてみてくださいね。
3歳児 すみれ組 自分たちで解決!
今日は少し暑かったですが、元気よく園庭に飛び出して行ったすみれ組のみんな!
水を園庭に撒いていると嬉しそうに駆け寄ってきて、水の冷たさを感じて楽しんでいました!
そんな中、ブランコで遊んでいるお友達を発見!
「ブランコ乗りたいんだけど貸してくれない…」
困った様子のお友達。
すると、すぐに降りてブランコを貸してくれました!
しかし、ブランコを使いたいお友達が他にもいて、次に代わってもらうのを待っていました…。
どうしたらいいかなと子どもたちに声をかけると少し悩んで「10数えようか!」と返事が返ってきました!
それいいねと子どもたちに伝えると…
「1.2.3…8.9.10!おまけのおまけの汽車ポッポ!ポーッと鳴ったら代わりましょ!」と歌い、いつの間にか列になって順番を待つ様子がありました!
以前では困ったことがあると考えることよりも先に保育士に助けを求めることが多くありましたが、最近では今回のブランコの件のように少し自分たち考えて解決法を見つけようとする姿が出てきています。
今回のようにうまくいくこともあれば、少しうまくいかずに友達同士のトラブルに発展することもあるかもしれません。
「自分たちで考えてやってみた」ということが大切です。子どもたちの考えを認めて、成功した時はいっぱい褒め、失敗した時には保育士や大人が次のやり方を一緒に考えていき、子どもたちの成長に繋げていきます。
5歳児 さくら組 自由遊び!
今日は自由遊びということで、園庭で遊ぶ子どもとお部屋で遊ぶ子どもに分かれて遊びました。
園庭では虫集めだったり、植物の観察をしていました。
もみじを見つけると、まだ赤くなっていないことに気づき、「なんで赤くなってないんだろう」と不思議そうに友だちと話し合っていました。
虫を見つけると2歳児クラスの子どもと一緒に観察する姿も見られました。虫の説明を一生懸命にする優しいお兄さんの姿が見られましたよ。
お部屋ではUNOやアイリンゴなどでゆったり過ごして遊んでいましたよ。
外で遊んだお友達は特に汗をかいていたのでシャワーを浴びています。
5歳児うみ組〜言葉での伝え合い〜
稲がだんだんとたれてきました。
「お米ができてるのかなー??」
「水が少ないから、水あげておこうか??」
稲を観察していると↓中身がなくなっているものを発見!!
「鳥に食べられたのかな??」
「かかしつくったのにね。」
「雨の日に中に入れていたから、その時にたべたのかもしれないよ」
なるほど。なかなか説得力のある考えです。
「鳥に負けないでね!!」
たっぷりとお水をあげていました。
そろそろネットもかけてあげようかな??
スーパーネットでは、自分たちで作ったルールで遊んでいました。
遊びの中、生活の中で、自分の思いを言葉にして伝え合う姿が当たり前になりつつあります。楽しくゲームもできるくらい言葉での伝え合いがうまくいくこともあれば、考えて伝えるからこそ、自分と相手との思いがかみ合わず、トラブルになることも増えてきました。
事実を確認する前に「たぶんこうだろう」と思い込んでいたり、自分の思いを通そうとしすぎたりすることが主な原因のようです。
このような姿をうけて、運動会のクラス競技では、言葉で伝え合うこともねらいの1つに入れて、ルールのあるゲームに挑戦してみようかな?と思っています。
自分本位ではうまくいかなかったり、うまく伝え合えれば勝ちにつながったり。競技を楽しむ中で、相手も自分も気持ちよく受け止められる言葉での伝え合いが、日々の生活の中にも活かされていくと良いですね。
2歳児にじ組 かわって!
にじ組の園庭遊具の人気はブランコです!
今日も園庭に出るとブランコを楽しんでいます。
お友達がブランコにに乗っている時に待っている場所はタイヤのお椅子!
「1・2・3・4…おまけのおまけの汽車ぽっぽぽーとなったら変わりましょ!」とみんなで数を数えて順番を待っています。
「ぽっぽのぽ」と最後に終わると「どーぞ」と順番の交代!
今までは「まだ乗りたい!」となかなか順番を変わることが難しくありましたがお友達が「待ってるね!」とお互いに順番を譲り合っている姿に成長を感じました。
自分の気持ちを言葉にして伝えられるようになってきたことにより「〇〇だね」「〇〇がしたかったの?」と相手の気持ちもわかるようになり優しく声をかけている姿が増えてきました。友達との関わりを大切に遊びの幅を広げていけたらと思います。
~おまけ~
園庭に出るとかぜ組さんが育てているパプリカを見ることが日課に!
「今日は何色になっているかな?」触るときには「優しくねだよね」とお互いにお話ししながら観察を楽しんでいます。パプリカが大きく成長するのが待ち遠しい子どもたちでした。
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