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2018年9月21日
4歳児 そら組 お月見団子作り♪
9月24日は十五夜です。
今日は一足早くそら組で、お月見団子作りをしました。
お月見団子を作る前に先生からお月見の由来の話を聞きます。先生が昔はお月様の形を見て、野菜を作ったり、収穫したりしたことを伝えると「お月様ってカレンダーみたいだね。」と感心していました。
エプロン・三角巾をつけ、早速お月見団子作りスタート!
最初は調理の先生からお月見団子に必要なものを教えてもらいました。
お米を粉にしたものともち米を粉にしたものを合わせると「団子粉」になります。サラサラしている団子粉を見て「砂浜の砂みたい!」と喜んでいました。
団子粉に水を入れ、粉を固めていきます。
水の分量が大切なのですが、「何メートル入れるの?」とみんなからの質問…
それは長さだよと伝えるとみんな笑っていました!
こね終わったらお団子の形を作っていきました。
「お月様みたいに丸くなったー!」と先生たちに見せてくれました!
調理の先生からも褒められてにっこり喜んでいました。
丸く出来上がったお団子を茹でていきます。
ぶくぶくお団子が動く様子を見て「お団子がケンカしてるー!」とみんなには喧嘩しているように見えたみたいです。
だんだんお団子が浮き上がり、取り出してみると…
つるんとしてとてもツヤツヤなお団子に変身しました!
「黄色いやつは本物のお月様の見たい!」
お月見団子の飾り方をみんなに伝えると慎重に数を数えながら、一段ずつ積んでいきました。
「十五夜」ということでお団子は15個。3段になるように飾っていきます。
一番上にお月様に見立てた黄色いお団子を置いて「できたー!」
すごく集中をして作っていたので疲れたけど十五夜という日本の文化を楽しく触れることができました。
24日はお月様が見れますように…