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3歳児かぜ組 横断歩道を渡るときは…?
昨日は雨が降っていけなかったお散歩。
「今日は曇り!行ける?」と園庭を眺めて友達と一緒にお話ししていました。
みんなでお散歩の準備を始めました。
「え~っと、お散歩だから、トイレに行って、靴を履いて…」
「ねえ、トイレに行った?」
「靴忘れてるよ!」とお友達同士で教えてあげていましたよ。
準備が出来たら出発!
今日のかぜ組ミッションは…【秋を見つけよう!】に決定!
さぁ、何があるかな?
「横断歩道を渡る時は、よく見て手をあげるんだよ」
ここは、上井草スポーツセンターの道。
「ここにプールがあるんだよ!」
「この前お父さんと一緒にプールに行ったんだぁ!」
「なんか、匂いがするね!」「プールの匂いかなあ?」
途中の階段を上ってみることにしました。
この先に何があるのかな?
登った先には野球の練習をしている人がいました。
みんな「かっこいいね」「すごく投げるの上手だね」と真剣に見つめていました。
下りの階段も慎重に…。
また、少し歩いた先にどんぐりがたくさん落ちている箇所を見つけました。
みんなで、どんぐり拾い合戦が始まりましたよ。
みんなで3つの袋がパンパンになるぐらい、たくさんのどんぐりのお土産が出来ました。
保育園にもって帰ると「ねえ、土に植えてみようよ」と、栽培意欲が湧きたつかぜ組でした。
以前のお散歩のときと比べて、子どもたちの様子も少しずつ変化しています。
まず、並んで歩くときに押し合いや友達とのトラブルが見られなくなりました。また、列がバラバラになってしまった時などに友達同士で教え合ったり、教えてもらった時には「教えてくれてありがとう」と伝える姿が多く見受けられるようになりました。
園での生活や自分のするべきことを自分で考えて意欲的に取り組むことが出来るようになり、そして約束事をみんなで話し合って決めることを取り入れてきました。お散歩時の気を付けることや交通ルールも理解している子が増えてきているため、本日お散歩に出かけました。
今後も、子どもたちの様子に合わせてお散歩に出かけ、その季節の自然物に触れられる様にしていきたいと思います。