そして、過ごしていくうちに興味も出てきたようで、つき組のお友だちは「この子だぁれ?」とお友だちの名前を保育者に聞いていました。他のお友だちに興味をもち、知ろうとする姿が嬉しいですね。一緒に過ごしていくうちに学年を超えても、このように関わりが広がっていきます。
図鑑を一緒にみようとしたり…
つき組のお兄さんお姉さんは普段よりも優しい姿がみれらましたよ。自分よりも小さなお友だちという事に気づき、年下児に優しく接しようとする姿が、この年齢からも見られるのですね。
そして、ほし組さんはそんなお兄さんお姉さんを見て安心したのか、だんだんと行動範囲も広がっていき、始めはおままごとコーナで集まっていた子どもたちですが、だんだんと別の場所で保育者とも離れて遊ぶ姿が見られましたよ。
包丁の使い方を試行錯誤し、チョキンといい音が鳴ると嬉しそうな様子で繰り返しケーキを切って、楽しんでいるお友だち。
いつもと少し違う車、電車の種類なので、さらに熱中して楽しんでいるお友だち。
安心する環境の中でいつも通り自分の好きな遊びを満足に楽しんだ、ほし組、つき組さんです。