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2019年2月28日
4歳児そら組 室内遊びと話し合い
今日はあいにくの雨…。
ですが、そら組さんは室内遊びを楽しんでいました!
支度が終わると新聞紙で遊び始めるお友だちがいました。
そこで先生が新聞紙の制作の絵本を渡すと興味津々☆
絵本に載っていた新聞紙で作る家を発見!「作ってみたい!」ということだったので小さい家を作っていました。
途中先生が、手伝ったりしていましたがほとんど自分たちの手で作っていました。
少しずつ出来てくると周りのお友だちが、「〇〇くん、すごいねー!」と声をかけると「〇〇だけじゃなくて、◻︎◻︎ちゃんもだよ!」と言っていた時に、子どもたちの協同する姿が垣間見れました。
室内遊びの時におままごとの玩具を間違えて投げてしまい、お友だちに当たってしまったということがありました。
そこでクラスで話し合いをしました。
テーマは「おままごとコーナーでどんなことをしたら危ないのか。どんなことをしたらケガをしてしまうのか。」
グループごとで話し合ったのですが、最初はどんなことを話しをしたらよいか分からず、黙っているグループがほとんどでした。
そこでみんなにヒントを出しました。おままごとコーナーには何があるのか考えてから話し合ってみるように伝えると、
1つのグループが、「おままごとコーナー見に行ってもいい?」と何があるのか確かめにいきました。
そこから各グループ話し合いが進むようになりました。
そのあと発表もしてもらいました。
「はしを目に入れない」
「お皿など投げたりしない」
「ハンカチ(布)を顔に巻かない」など各グループで話し合いができていました。
危険なことやケガなどがどうして起こってしまったのかクラスで話し合うことで、大人がルールを決めるのではなく子どもたち同士で話し合った内容がルールになっていきます。