アルバム
3歳児かぜ組 力いっぱい引っ張るぞ!
かぜ組さんで過ごすのも残りわずかとなりました。
「そらぐみさんになるの楽しみだね」
「2階のお部屋?なにしてあそぼうかなあ‥」と期待を膨らませていますよ!
個人のカゴの中には作ったものや取っておきたい玩具などがたくさん入っています。宝物ですね!
でも、もうすぐそら組さんになるから片付けなくっちゃ!と袋に入れていました★
あたらしいかぜ組さんのために綺麗なお部屋にしようと、お掃除ごっこ遊びが始まり、遊びのカゴや玩具を洗ってくれるお友達もいました!
「あ、これ前に作ったやつ!」
「みせてみせて!うわ!かっこいいね」
「こうやって戦う武器だよ」と見せ合いっこ✨
園庭では、氷鬼を保育士が提案すると「やるやるー!」と大盛り上がりを見せました!
しかし、ルールがどうも難しいようで追いかける鬼がたくさん登場したり、タッチされても動いて逃げていたり、鬼のお友達を追いかけたりとルールがめちゃくちゃ‥💧
鬼のお友達も「これだとわからなくなっちゃうよー」とどう捕まえたら良いのかわからない様子。
そんな時は保育士が見本を見せながらルールについて問いかけます。
みんなが楽しく遊ぶにはどんな遊び方が良いのか、【氷鬼】本来のルールも交えて子どもたちに丁寧に伝えています。
まだまだ、自分の思いでいっぱいのお友達もいますが、少しずつみんなで遊ぶ楽しさを感じて、みんなが楽しく遊ぶためのルール作りができるよう成長を見守っています!
自分よりも小さいお友達を思いやり、触れ合い遊びをしたり、近くで遊ぶ時やすれ違う時など、ぶつからないようにと考えながら遊んでいました^_^
じーっと小さいお友達のことを見つめています。なにを小さい子が伝えようとしているのかを考え、受け止めようとしているのかもしれませんね。
縄跳びの縄を使用して、綱引きが始まりました。園庭の中央で始まった遊びも夢中になって引っ張るうちに、園舎横のテラスまで進んでいました。
人数が増えたり、減ったり‥うみ組さんも参戦していますね!
さて、勝負はついたのでしょうか?
子どもたちの様子を見ていると、勝負をつけることの楽しさよりも、一本の縄から伝わる力の加減をみんなで共有したことの面白さを感じていたように思います!
春の訪れか、園庭には少しずつ虫のお友達が顔を出してきました。
今日捕まえたお友達は、ミミズです。
生き物を優しく扱う姿が増えて、捕まえたミミズさんを器に入れて、石などの遊び場も作ってあげていました。
「結ぶのって難しい!」
苦戦しながら縄を回したり、捻ってみたり交差して輪に通してみたり‥
友達と協力したり、工夫している姿がありました。
無事にフラフープを電車にすることができ、達成感を味わったかぜ組さんでした。