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3歳児かぜ組 泥んこ遊び☆
朝からいい天気☆
昨日よりも暖かかったので、裸足になり園庭に出てすぐに泥んこ遊びをスタート!
まずはタライに入った水に足をつけていました。最初は「つめたーい!」とびっくりした表情でしたが、次第に気持ちよくなってきたようで、何度も水を踏みしめていました。
水の感触を味わったところでみんなと何を作るのか相談して山を作ることにしました。
だんだんと山は大きくなり、それに比例してみんなが土を掘っていたところには大きな穴が…
先生が穴に水を入れてみないと提案すると消防士さんのようにホースを穴に向け、水を流し込んで大きな池ができていました。その池から横に水路を作って川にしている姿もありました。
山にトンネルを開ける準備をしていると「先生、何してるの?」と声を掛けられました。
トンネルを作っていることを伝えると「やりたい!」と一生懸命トンネルの奥の方まで手を入れて土をかき出していました。一方からだけでは大変なので、反対側から先生が掘っていくと「あー手が届いたー!」と喜んでいました♬
トンネルの開通と言わんばかりにバケツに水をたっぷりと入れてトンネルに流し込んでいました。反対側からも水が出ると周りにいた先生やお友だちからも「すごーい!」と歓声が上がりました!
もっと水を流したくなったかぜ組のみんな。少し考えてから大きなタライを持ってきて水を溜め始めました。
いざ砂場に持っていこうとしましたが重くて持ち上がりません。「誰か一緒に持ってー!」と助けを呼びましたが、1人しか来ませんでした。2人でチャレンジしましたがその場で大きくバランスを崩し、思ったところと違う場所でこぼれてしまいました…
どうするかなと思って見守っているとまた水をタライに入れ始めました。
するとさっきの様子を見ていた他のかぜ組のお友だちがきて手伝い始めました。
「ありさんみたいだね!」と、前日に読んだアリが力を合わせて重いものを運ぶお話を覚えていたようで、みんなで協力してタライを運ぶ姿がとても微笑ましかったです。
泥んこ遊びを通して遊びながら想像力を膨らませ、友だちとの協力したりする楽しさを感じたり、水の冷たさや泥の感触を今後もどんどんと味わってほしいです!