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2019年6月28日

3歳児かぜ組〜仲良しだから〜

最近、お散歩で手を繋ぐ時や、椅子に座る時
「〇〇ちゃんとつなぐー!

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「〇〇ちゃんのとなりにするー」

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という声がよく聞こえてきます。
気の合う友達、一方的に想いを寄せるお友達。
好きだからわかってほしい、好きだから同じでいたいという思いが強くなり、思いが通らないとトラブルになることも多くあります。その一方で
「〇〇くんはあっちいって!」
「〇〇くんはなかまにいれてあげなーい!」

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なんてことも聞こえてきます。
理由を聞くと「1人で(集中して)遊びたいから」「作ったものを壊されるのが嫌だから」とそれぞれに思いはあるようです。
お互いの話を聞いて、どうしたら楽しく遊べるのか、一緒に考えてみると
「あれが嫌だった!」
「これがしたかった!」
と、まずは自己主張合戦です!
しかし、しばらくすると
「やさしくごめんねっていってほしい」
「つくったものをこわさなかったらいいよ」
「(やっていることが)おわったらね」
など、少しずつ歩み寄る言葉が出てきます。
主張を通す子、譲る子とそれぞれいますが、丁寧に気持ちに寄り添いながら、安心して自分の気持ちを相手にも伝えていける環境を作っていきます。

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もちろん、にじ組の頃から度々登場するケンカの時のお助けマンは健在で、「みてたよ!けんかしてたでしょ!」「どうしたらいいか、かんがえてみて!」と仲直りをさせてくれています😊

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「ケンカするほど仲が良い」と、言いますが、たくさん遊んで、たくさんぶつかり合いながら、たくさんのことを感じて大切な仲間になっていってほしいですね!