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2019年8月16日
4,5歳児うみそら組 ホールで運動遊び
今日はホールで運動遊びを行いました。
まずは準備運動も兼ねていくつか集団ゲーム。
「後出しジャンケン」「メリーゴーランド」「ロープくぐり」など、対象を目で見て、それに合わせて身体を動かす、という運動に焦点を当てて行いました。
保育士の手の動きに合わせて歩いたり走ったり止まったり…慣れていないうちは難しい様子もありましたが、繰り返していると次第に動きもスムーズに!楽しみながら体を動かすことで、運動能力は培われていくのですね。
体が温まってきたので、コーナーを分けて運動遊び。
的あてコーナーでは当てた的の色や点数を自分で得点表に書き込めるようにしました。
終わった後に合計点を計算してもらうことを楽しみに、何度も繰り返し玉を投げていましたよ♪
こちらは鉄棒コーナー。
壁には技カードをたくさん貼って、挑戦する意欲が湧くように設定しました。
カードを見ながら「これやってみたい」と先生に伝え、やり方を教えてもらったり挑戦したり…もちろん上手くできることばかりではないですが、自分で挑戦しようと決めたことに取り組んでいれば、子どもたちはあっという間にできるようになるはずです☆
リレー/ボールコーナーでは何種類かのリレーをしたり、サッカーをしたり、ボールを使った新しい遊びを考え出したり…体と頭をフル回転させて遊んでいました。
ある程度決められた環境の中ではありますが、子どもたちはやりたいことを自分で選び、道具の使い方を自分で考え、自由な発想の遊びを行う中で、様々な運動バリエーションを経験していきます。
運動能力を土台を築いていく幼児期だからこそ、遊びの中でたくさんの種類の動きを身に付けられるよう環境を考えていきたいです。