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2019年11月26日
4.5歳児うみそら組 “今”できる一番楽しい遊びを求めて。
今日は朝から寒かったですが、「園庭に行きたい人いますか?」と声をかけるとほとんどの子が外に出てきました。まさに子どもは風の子ですね。
はじめは縄跳びや鬼ごっこで遊んでいたのですが、しばらくするとぽつぽつと雨が…。
園庭の屋根を出して一時避難。部屋に戻るという流れになるかと思っていたのですが…
「じゃあここで何する!?」
子どもたちはいつでも、その時、その場で一番楽しめることを探しているのですね。
こちらは建築チーム。
崩れないようバランスよく組み上げていくのはなかなか難しいです。
何度も失敗を繰り返しますが、その間も子どもの脳はフル回転。
思考力、想像力、協同性、たくさんの能力が育まれています。
こちらはリレーチーム。
狭いスペースで楽しむためにはどうしたらいいか。保育士がさりげなくタイヤを並べてみると…
「そうだ!この上(タイヤの上)でリレーすればいいよ!」
楽しむためにどこまでも貪欲な子どもたち。たくましい姿ですね。
チームを分けて、
みんなで練習をして、
いざ本番!
早いだけでは落ちてしまうし、慎重すぎると負けてしまう。
こうして複数の運動バリエーションを遊びの中で身に付けていきます。
他にも楽しむための様々な工夫があったのですが、長くなるので今日はここまで。
遊びの中で育つ子どもの能力や意欲を、今後も紹介していきますね。