アルバム
3歳児すみれ組 3匹のこぶた⁉︎
今日は園庭で遊んでいるとマルチパーツを使ってお家作りをしているお友達♪
自分たちで立てたり、横にしたりしながら、お家が完成!
すると…「1・2・3…人だ!3匹のこぶただね!僕がオオカミになるから!」と3匹のこぶたごっこがスタート☆
でも、周りの子は何が始まるのかなにも分かっていないような…と思っているとやっぱり「だから、そういうんじゃないってばー」とプチケンカ💦
「みんなにどんなお話かしてみたら?」と提案すると…
「あのね…3匹のこぶたがー」と改めて始まりました。
自分が聞いたことのあるお話をお友達に伝え、それを再現しようとする…イメージの共有は難しいですが、相手に分かるように自分の思いや知っている内容を一生懸命伝えようとしています。
楽しそうな様子を見て、お友達もどんどん集まり、お家は満員。
オオカミさんが追いかけますが、お家からすぐに出るのが難しかったようで3匹のこぶたごっこは終了⁉
楽しければどんどん続き、また発展し、ちょっと違うなと思ったら自分たちに違う方向に展開されていく子どもたちの遊び。発展していくように環境を整えるのもいいですが、新しく子どもたちの遊びが展開されていくのも見ていて楽しいですよね。
なにやら、モゾモゾ…絶対に狭いはず…😂
案の定…何回も何回も壁が倒れ、「あーもうまた!」と何度も何度も直す子どもたち。
何で倒れるのか…倒れないようによりもみんなでお家に入ることの方が勝っている様子でした。
(大人だったら、何回も直すのが嫌になっちゃいますよね😂)
きっと、「倒れないようにこうしよう!」というお友達も少しずつ出てくるんじゃないかなと思っています。
お隣では…蜘蛛の巣の乗り物。タイヤが縄跳びでつながれています。
そのイメージは蜘蛛の巣🕸
みんなでイメージを出し合いながら、色々な遊びを生み出すすみれ組さんでした。