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2020年12月7日

5歳児 うみ組 どんな自動販売機にする?

今日は園庭でたくさん遊んだあと、自動販売機についての話し合いをしました。

この間みんなで自動販売機を作るのには何が必要なのか考え、必要なものを出したので、今日の話し合いではその必要なものを使って実際にどんな自動販売機にするのか話し合いをしました☺️

「ダンボールを組み合わせて…(実際に組み立ててみる)でもこれじゃ小さいかな?」
「あと2つくらい必要かも!」
「じゃああと2つダンボールを準備しよう!
「あと、自動販売機って飲み物飾ってあるよね?」
「どうやって飾る?」
「あ!中を開けて(くり抜いて)飾るのはどう?」「それいいね。ガラスのところをラップにしてみるのはどうかな?」
「そしたら中が見えて本物っぽくなりそう!」
「それかペットボトルを貼り付けてみるのはどう?」
「それ面白いね!笑」
「写真を貼るっていうのもあるね」
たくさんの意見を出してくれる子どもたち☺️

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ダンボールの個数がわかったら…
「色はどうする?」
「画用紙で貼りたい!」
「まほうのじとうはんばいきみたいに虹色にしたいなー!」と子どもたち。
絵本を見ながら必要な画用紙の色を考えていました☺️

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話し合っていると、段々とどんな自動販売機にしたいのかが決まってきた様子…
ダンボールをつなげるグループ、色を貼るグループ、飲み物を作るグループ、自動販売機の仕組みを考えるグループに分かれて作ることに☆

グループのみんなでどの役割がやりたいのか相談。
その中で色々な役割がやりたいというお友達がたくさんいたので、大きな役割は決め、みんなで手伝い合いながら作っていくことにしました。

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飲み物グループは何を作るのか話し合いをして決まったので、今後はそれに合わせてどのように作っていくのかまた相談していきます☺️

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話し合いの中で、途中話を聞いていなくて分からなかった…どうやって決めたらいいのか分からなくて決まらない、話が進まない…など困っている姿も見られます。そんな時は保育士がヒントを伝えたり、仲立ちをしたり、子どもたちが興味を持てるような話に例えたりしています。さらに話し合いを進める中でお友達と意見がぶつかることもありますが、そんな時はすぐに保育士が入るのではなく、子どもたち同士で納得がいくまで話し合い折り合いをつけながら話し合いができるよう見守っています。
これからどんな自動販売機ができるのかな…楽しみです☺️