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2020年12月8日

0歳児こすもす組 二人だけのたっぷりな時間!

お休みする子が多かったこすもす組。登園した2人のお友達と道灌橋公園に行ったのですが、一対一でのんびりのんびりなお散歩となりました。公園では、月齢の近い2人はお互いを意識しあい常に近くで同じ事をして楽しんでいました。滑り台をするのもカプセルの窓で遊ぶのも、ベンチに座るのだって一緒の2人でした!なかなかないこの状況のなか、私たちも2人それぞれの発見があって、とても実りある時間となりました。
公園の裏を通り、初めて遊歩道も歩きました。手を繋がずに自由行動でまっすぐと歩けるので、足取りも軽く気分爽快な様子でした。遊歩道の先は、意外にも三谷公園でした!大きな遊具の広い場所を一周歩いて、小さい滑り台を滑って帰ってきました。今度は、みんなでこの遊歩道を通ってお散歩したいなぁっと思いました。

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公園に着いたら、まずは危険な箇所はないか保育士が見回りをします。その間、座って上手に待っているんですよ。少し前は、座って待っていることもできませんでした。言葉の理解と行動が、伴ってきましたね。

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お互いにお友達の存在が気になります!滑ってくるのを楽しげに待っていますが、滑り降りるのにちょっと邪魔だよぉ〜っという様子でもあり、2人の微妙なズレがまた、微笑ましくもある光景でした。

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柵の間から「いないないばぁ〜!」だととても楽しそうです。『いないないばぁ』は、どこにいても使える最高の楽しみ方だなぁっとつくづく思います。

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カプセルから見るのが楽しくて、保育士と同じ高さから見る景色が面白い様子です。「ここだよぉ〜」と笑顔でカプセルを叩いて教えてくれました。

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カラスが飛んでいくのを見つけました!「あっ!!」と声を上げ、指を指してカラスを目で追っていました。このカラスは左から右へ飛んで行きましたが、この後に違うカラスが、右から左に飛んで行きました。左手でしっかりと柵を掴んで、柵の向こうを覗くように指差ししながら目で追っていました。こういう小さな気づきを大切にしたいです。

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何気ない木の根っこ。この根っこに気がついて、上がったり下りたりを楽しんでいました。丸い形は上がるのは、バランスがとりにくいけど、上手に上がって弾みをつけるように降りる事を楽しんでいました。

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落ち葉をたくさん拾ってくれました。集める事が楽しくて、手にいっぱいに入れてくれてました。

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ベンチを見つけると、まるで遊具に上がるかのように2人で一斉に上がり始めました。少しくらい高くても、軽々と上がって行く姿は、とても頼もしいです。

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三谷公園に続く遊歩道での自由行動。足取りも軽く、自分のペースでとても楽しそうに歩いていました。

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『トンネルを抜けるとそこは雪国だった』の川端康成の小説じゃないですが、遊歩道を抜けると、見慣れた場所も違う景色に映るかもしれませんね。