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2020年12月9日

0歳児こすもす組 ホールで遊んだよっ!

外に少し出ましたが、やはり寒かったのですぐに部屋に戻り、ホールで遊ぶことにしました。普段、たくさん歩いて公園の滑り台で体を使ってたくさん遊んでいるからか、跳び箱を用意するといとも簡単に上がって下りて上手にに1人で楽しんでいました!体幹がしっかりとあってバランス感覚も良く、普段の何気ない活動が全てにつながっているなと感じる場面でした。自分の体を自分で思うように動かすことが当たり前と思いますが、そこに至るまでにやはり、未文化の状態から分化するための過程として、発達を追って段階を経て進む事の大切さを感じる場面です。たくさん体を使って、体の“操り方”を知ることで、バランス感覚も養われて、転んでもちゃんと手が前に出るようになりますね。『当たり前にできる』までの大切さをたくさん感じた時間でした。

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しっかりと跳び箱にしがみつき、全身を使って軽々と上がりました!これには驚きました。

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限られたスペースに上手に上がり、方向転換をして朝から降りてきます。バランス感覚がとてもいいですね。

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窓際の台を歩くのに、怖くて窓にはバラつくように歩く子と、ハイハイで歩く子と、それぞれの思いが伝わってきます。

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ボールの箱を押して走る後ろを他の子どもたちが走ってついて行きます。楽しそうなことをやりたい気持ちは、みんな同じですねっ。

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お友達が泣いていると、自ら「はいどうぞっ!」と持っていたボールを渡していました。先に赤いボールを一つ渡し、今度は青いボールも渡しに行きました。

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押して歩くには、掴んでいる手が広がりすぎていて、バランス取るのが難しいかなと思いましたが、横向きの箱が手前にひっくり返らないようにって思ったら、ちょうどいい間隔なのでしょうね!身体で覚えるって、こういうところでも発揮されますね。