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3歳児すみれ組 紙粘土の不思議。
最近グループ活動でも扱うことの増えた、紙粘土。
みんながコネコネしているうちにパサパサになってきてしまい、水で湿らせながら使っていました。
今日はお食事前の隙間時間に少し余った紙粘土を使って実験。
最初触るのは少しパサパサしてきた紙粘土…みんなでコネコネ。
コネコネしているうちにどんどんどんどんパサパサに…😂
しかし、少し手を湿らせこねると、すごく柔らかく、溶けたような感じに。
「柔らかくなったよ😊」
少し手にもくっつく感じ⁉
「なんでだと思う?」とみんなで話していると色々な意見。
「紙粘土に冷たい水をかけると紙粘土が溶ける」
「紙粘土は紙の仲間だから、水で溶けちゃうんだと思うー」
紙の仲間という意見が出たので、いつもみんなが使っている紙を水の中に入れたらどうなるのか実験してみることに。
さぁ、どうなるかなぁ。
「切れちゃうと思う!!」
水を含んだ紙は持ち上げると切れた…😂
【溶ける】というすごいことを発見しましたね。
【溶ける】まさか子どもたちからでてくるとは思っていなかったのでびっくり!
子どもたちとの会話がきっかけでどんどん広がった実験でした。
いつも使っているもの・初めて使うもの、日々色々なものと関わっていますが、それを使って考えたり、実験してみたりするのも楽しいかもしれないですね😊
≪最近…≫
すみれ組の中で「○○ちゃん絵本!」「○○ちゃん車!」友達の名前を使って、少しおふざけしているような会話が聞こえてきます。もちろん言われると「えーじゃあ、これは○○くん車ね」と盛り上がってもいますが、「それ嫌だ、やめて!○○ちゃんのじゃない」と話す姿も。でも、盛り上がっていると話を聞いてもらえず…
「○○くんが○○ちゃん車って言ったのが嫌だった。違うのに」と保育士に伝えに来ます😢
その日によって気分が違うことももちろんありますし(今日は言われたくないなど)、言われて楽しい気持ちにならない子もいますよね。
「自分が楽しいことでもお友達や聞いている人にとっては嫌なことってあるよね。楽しくて笑っているかもしれないけど、嫌がっているかもしれない…お友達の話を聞いてみようね」とそのことについて話をしました。
友達とお話をしたり、イメージを共有したりすることは楽しい!その楽しい気持ちを味わいながら、色々な気持ちや相手の心に気付いていければなと思います。