経験する中で「これは危ないからこうしよう」「こうしたいけど、危ないな。じゃあ、どうしよう?」と考えながら遊びを展開できるように声をかけるようにしています。誰かが怪我をする前に気付けて良かった…😊
砂場では大きなケーキ作り。
「先生、これ、ひっくり返すの手伝ってくれない?」と声をかけられたので協力してひっくり返したのですが…失敗。ケーキが崩れてしまい残念な結果に。
でも、簡単には諦められません!もう1回挑戦。
ケースいっぱいに砂をつめて…
せーの!でも、ひっくり返している途中でケースから砂が出てしまいまたまた残念。
何回か繰り返している間に「いれてー」とお友達が何人かやってきて、「いいよ」と仲間入り。
最初からやっている子はケーキを作っていたのですが、後から入ってきた子たちはケースに水を入れていて、意見の食い違い⁉どんどんケースに入っていく水。水の上にかけられる砂…そんなやり取りが続き、「もう、いらないってば」「それやめてよ」というやり取りが聞こえてきました。
保育士が間に入ると「もっと水いる?」とお友達。どんどん、水を入れてあげます。その子は優しい気持ちで一緒にやっている気持ちで水をいれているんですが、「やめて」と言われて何のことか分かっていない様子。
「今ケーキ作りをしているみたい。水を入れないでほしいんじゃないかな?」と声をかけるとはっと気づいたようでした。何を作っているのか、これからどうしていきたいのか…共有することが必要ですね。
少し難しいことですが、相手に何をしていて、これから何をしていきたいのか伝わるように保育士も関わり声をかけていきたいと思います。