アルバム

2021年4月12日

4歳児ひまわり組 せんせい、みてて!

園庭遊びでの様子…
「せんせい!みてて!はやいよ!」
と、言い出し走り出すお友達…!

image0.jpeg

「なんだが忍者みたいだね〜」と、伝えると他のお友達もやってきて、みんなでかけっこが始まりました。気分は忍者!!忍者を意識すると、なんだかいつもより速く走れる気分になるそうです。

image1.jpeg

忍者ごっこはまだまだ続きます…!
「せんせい!みててよ、すごいから!」
と言うと、お友達3人揃って「せ〜の…」の掛け声に合わせて…

image2.jpeg

回転しながらジャンプ!!

image3.jpeg

そして、ポーズ!

image4.jpeg

「にんじゃ、かっこいい!」と声をかけると、大喜びでその後も何度も見せてくれました。
「これは何の術なの?」と聞いてみると、「手裏剣を投げる練習だよ」と教えてくれた子どもたちです♪

泥団子を作っていたお友達。
「せんせ〜!みて〜」と、見せてくれたのは綺麗な泥団子。自分の納得する泥団子を作れたようで、嬉しくて見せに来てくれました♪

image5.jpeg

保育士がいなくても遊びが発展し、友達同士の交流を楽しむことが中心になっていますが、まだまだ大人に甘えたり見ててもらいたい!と思ったりすることもたくさんありますよね。
子どもたちの「みてて!」には、できるようになったことを認めてもらいたかったり、共感してもらいたかったり、時には驚かせたかったり褒めてもらいたかったり…いろんな思いがあるかと思います。子どもがその時にどんなことを伝えてくれようとしているのかを、汲み取ってあげることが大切ですね。これからも、子どもたちが保育士に「みて!」と思ってもらえることに喜びを感じながら、丁寧に関わっていきたいと思います。