アルバム
2021年7月20日
3歳児かぜ組 楽しく使えるようになるために
今日は気温が高かったですが、日陰なら何とか水遊びができそう!
ということで朝一番にテラスに出て、30分弱水遊びを楽しみました。
この時のために用意していたペットボトル玩具を出すと、さっそくみんな思い思いの道具を手に取り、水遊びを始めました。
ペットボトルの口から出る水、底に開けた穴から出てくる水、それぞれ量も勢いも違います。
大人からすれば当たり前のことですが、子どもたちは何度も繰り返すことで、そのことを確かめるかのように遊んでいました。
手作り噴水も大喜び!
水と触れ合う中でその性質に気付き、そこから生まれる疑問が学びへとつながっていくよう関わりを続けていきます。
水遊びが終わった後はみんながやる気になっている夏祭りの看板づくり。
1日目の今日はハサミで飾りをカットする日です。
ハサミを使うのは七夕飾りを作った時以来。
使い方を丁寧に伝えるため、6人ずつの少人数で行いました。
まっすぐの線や斜めの線を、見ながら丁寧に切っています。
たまに紙を持つ方の手がハサミの先に来てしまうこともあるので、そのような時は持ち方を伝えていきます。
ハサミは使えるようになるととても便利で楽しい道具ですが、使い方を誤ると怪我をする危険にも直結します。
正しく使ってより楽しい表現活動をするために、使い始めのこの時期には丁寧に使い方を伝えていきたいと思っています。
子どもたちの様子を見て、日常の遊びの中でも自由に使える環境を用意していくつもりですが、それはもう少し先の話。担任間で相談しながら、時期を見極めていきます。