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2021年10月4日

1歳児つき組 お休み中の出来事

朝登園し、「おはよう、お休みは楽しかった?」とお話をしていると…

続々とお友達が集まってきます。

子どもA「先生、ここね痛い痛いなの。公園で転んじゃったんだぁ」

保育士「あ、本当だね、痛かったね。でも、もう血が出てない、良かった」

子どもA「公園でさ、ずりってなって、ママが大丈夫?って」

保育士「そうだったんだね、痛かったね」

子どもB「(友達の様子を見ながら…)ここね、ここが痛い痛い」

保育士「ここ、痛くなっちゃったの?大丈夫?」

子どもB「(赤くなっているところを一生懸命探しながら…)痛い痛い」

子どもA「ここ、公園で痛くしたの」

子どもC「○○もここ痛いの」

保育士「みんなお怪我しちゃったんだね…痛かったね。でも、今は痛くなくて良かった」

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子どもD「ここ…ここ…(自分の頭をトントン)」

保育士「痛かったんだ…大丈夫?でも、もう赤くないから大丈夫だよ」

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お友達が保育士に一生懸命お話をしている姿を見て、集まり円になり、お話を始めました。

内容はみんな怪我について…きっとお休み中にケガをしていなくても古傷などを見て、思い出し「痛かった」という思いを伝えてくれました。お話はまだ難しくても頭をポンポンしたり、赤くなっているところを見せてくれたり…一生懸命伝えようという姿が多く見られるようになりました。保育士が仲立ちをすることでお友達にも伝わり、嬉しそう。

みんなで顔を見合って「大丈夫?」と心配し、「大丈夫だね」と安心し、最後はみんな笑顔に。

「痛い」「痛かった」ということを伝え合い、心配してもらっている様子を見て、「私もここが…😢」と教えてくれたんでしょうね。

内容は怪我についてですが、一つのお話をみんなで共有し、心配・安心を共感できた時間となりました。

お休み中の出来事を聞くことも休み明けの楽しみです😊