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2021年10月15日

1歳児つき組 自分でやろうとする気持ち

子ども「んー…」

保育士「○○ちゃん、履けそう?」

子ども「んー、よいしょ、よいしょ」

保育士「少しお手伝いしようか?」

子ども「これねー(ここが中に入ってて、足が出ないの…)」

保育士「じゃあ、ここを伸ばして、はいどうぞ」

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子ども「できた!」

裾が中に入ってしまい少し時間がかかりましたが、自分で履くことができました😊

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保育士「そろそろ、園庭に行こうか。みんな、靴下と帽子あるかなぁ?」

子ども「これ!」

保育士「それ、〇〇くんのだね、履いて外に行こう!」

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保育士「靴履いて行こうねー」

子ども「これ、〇〇ちゃんの!」

座って履くより、立って履いた方が履きやすいかな?

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子ども「ねぇねぇ、先生できた✨」

保育士「ほんとだ、履けたね😊」

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履けなくて、困っているとお姉さんがお手伝い!

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少しずつ自分で履いてみたいという気持ちが強くなってきています。

履けたら嬉しい!ですが、決して履けようになることが目標ではありません。

自分で履いてみたい!やってみたい!という気持ちをもってやろうとする姿が大切です。

できたという結果ばかりに目を向けるのではなく、自分たちでやってみようとする気持ちを大切に保育園では1番近くで見守り、応援していきたいと思います。

少しお手伝いをして履けたとき、着ることのできたときは嬉しそうな笑顔😊この気持ちがまた次も頑張ろうと意欲や自信につながっていくんだなぁと思っています。

【おまけ】

園庭から戻り、靴や靴下を脱いでいる時…

砂だらけの靴を水道で洗おうとしているお友達。

「あ、汚くなっちゃたな…あ、お水で洗えばいいかも!」と考えたのかな。

子どもたちなりに色々と考えているんだなと感じた場面でした。

毎日、全力で遊び真っ黒になったお靴。お洗濯をお願いします😊

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