
保育士がお皿を出すと本物の食材を使ったおままごとが始まりました。
お皿には柿とリンゴ。
食べる前にはどうしよう…

水道で洗わないと…蛇口をひねり、ゴシゴシ。
レンコンや柿を水道で洗い、食べる準備かな。

こちらのお皿にはドーナッツとブドウ。そして、ちょこんっと添えられている小さな玉ねぎ。
辛みがあったり、苦手な子が多い玉ねぎですが、大好きなおままごとの中では気にならなくなるようですね。
この小さな玉ねぎも大人気!

サツマイモは麺と一緒に炒められ…どんなお料理に変身するんでしょうか。
かき混ぜていると近くにきた、お友達がリンゴも投入。
大きなお玉でまぜまぜ…みんなの中では美味しいご飯が完成しているんでしょうね😊

引き続き、お野菜との触れ合いを楽しめる時間を作りました。昨日は名前を紹介し、触ってみたり、匂いを嗅いだりを楽しむ姿が多かったですが、今日は実際におままごとに使ってみるなど違った様子が見られました。
実際に自分の手で触れ、様々な食材に興味をもつことがねらいです。明日も引き続き行いどんな遊び方になっていくか見守りたいと思います。
【おまけ】
ブランコが大人気。
「乗りたい、乗りたい!」と取り合いが始まりました。
最初は「まだ乗ってるよーまだ、乗りたいよー」「乗らせてよー」という感じで縄を引っ張っていた2人。
どうするかなと見守ってから、「どうしようか…代わってあげる?」と声をかけると…

「どうぞー!」と泣いているお友達の顔を覗き込みながらブランコをポンポン。
すぐに乗らないと優しく背中もポンポン。

まだ乗りたいなという気持ちはあったと思いますが、お友達の顔を見て、譲ってあげる優しさ。
お互いの思いを保育士が十分に受け止め、満たされた気持ちの中で相手の気持ちに気付いたり、考えたりできればいいなと思いっています。