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2022年1月12日 
1歳児つき組 冷たい・寒い・暖かい
園庭の日陰のところには氷が張っています。
「氷があるよー」と保育士が触っていると「氷…?」と手に取り、「冷たいね」と子どもたち。
小さな氷でもずっと触っていると手がどんどん冷たくなります。
「先生、手冷たい?」と保育士の上着で暖をとるお友達も…。
1人のお友達が「冷たい!」と言うと周りの子も「冷たーい!」と冷たいの大合唱。
「冷たい時はこうするんだよ」と両手をこすって温めていると真似っこ。
氷を触っている時に少しだけ風が吹いてきました。
「わぁ、寒い…」
「そうだね、寒いね。でも、こっちはお日様が当たっていて温かいよ」
「暖かい。(日の当たっている木を触りながら…)ここも暖かい」と会話をしていると…
「雪、溶けちゃったね」と木曜日に雪が降り、少し積もったことを覚えていたんだなぁ。
日向・日陰に気付き、寒い・暖かいを伝え合っていました。このような会話からも成長を実感する日々です。
氷探しも落ち着き、別の遊びをしていると…
「あ、ボール見付けた!」とボールを持ってきたお友達がいました。
すると、「あ、ボールも冷たい!」
「ボールと氷、どっちが冷たい?」と聞くと「えぇ、こっちだよ」とボール。確かに触ってみるとキンキンに冷え、とても冷たいボール。手が冷え冷えになるほど、両方冷たかったね。
寒いですが、この時期だからこそできる遊びややりとりがあります。子どもの様子や声に耳を傾け、寒い日の園庭も楽しめればと思います。
【おまけ】
四輪車を縄跳びで一生懸命引っ張ろうとしている…
ふと周りを見ると目の前で3歳児クラスのお友達が引っ張って遊んでいました。
その真似っこでしょうか。足で地面を蹴らないと引っ張る子が思いですが、足で蹴って進むと早すぎる…何回も縄を落としながらも頑張っていましたよ。



