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2022年1月28日

2歳児 にじ組 どうすればいいのかな?

園庭で遊びました。

飲料ケースを繋げて長い橋を作って遊んでいる時、ケースの上に立っているお友達の靴のマジックテープが取れていることに気がついた子がいました。
「くつ、取れそうだよ。危ない。
つけてあげるね」と直してあげていました。
(危険防止で、子どもと手を繋いでいたので写真は撮れませんでしたが)
高いところに登った時、靴のマジックテープが取れて靴が脱げてしまうと危ないと危険が予測できたこと、それをお友だちに伝えたこと、危ないことを感じ、そのためにはどうするのかということが育ってきているのだなぁと感じました。

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飲料ケースの先にスノコで滑り台を作りたい様子。

でも、スノコの端っこがケースの上に乗っていなかったので、
「ここ、まだ、ゆらゆらしてるみたいだけど大丈夫かな?」と保育士が声をかけました。

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すると、もう一度スノコを持ち上げて
今度は両側しっかりとスノコを飲料ケースに引っ掛けて頑丈に作っていました。

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橋に滑り台も繋がり楽しさが増えました。

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お兄さんお姉さん達がスーパーネットに紐を結ぶ遊びをしているのを見て、自分でも挑戦しています。
結ぶのは難しいけれど、
ぐるぐると何回も巻きつければ頑丈になりますね。

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引っ張って、確かめていましたよ。

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幼児クラスの遊びを見て憧れて刺激され、自分たちの遊びにも取り入れてみようとすることが増えてきました。
見ているとハラハラすることもありますが、
見守りながら、危ないところはどこかな?どうすれば安全になるのかな?と考えられるように、声かけをしています。