アルバム
0歳児こすもす組 鬼のパンツ
昨日今日と二日間にわたって、豆入れを作りました。豆入れの3色からどの色を選ぶかは、明確に”この色”がいいということは難しいので、何となく手を伸ばしたものに決まりました。折り紙を貼るのも大きな模造紙に貼ったことはありましたが、個人の物として貼るのは初めてです。ましてや立体的なものに貼るので、違う面にも貼れる事を知らせないとわからないので、そこはちょっとずつ手伝いながら貼って行きました。のりを付けた折り紙は、両手で持たないとクルッと丸まってしまいますが、どの子もちゃんと両手で持って広げて貼っている姿には感心しました。両方の手を使い、ここまで指先が上手に使えるようになっているとは思いませんでした。折り紙の色も「これ!」とちゃんと自分で色を選びます。「終わり」も自分で決めて、終りました。そんなやり取りからは、すっかり赤ちゃんの姿は見られません。できた作品は、とっても素敵な作品に仕上がっています!
貼った折り紙を上から上手に押して貼り付けることを、自分でやっていて覚えました。上から抑えるって、自らするのはなかなか難しいことなんですよ。
大きい折り紙ではなく、あえて小さいものを選んで貼ろうとしています。扱うものが小さければ小さいほど、指先が上手に使えないと難しい作業になりますね。
しっかりと両手で押さえながら、押さえたその親指で器用に貼っていますね。この作業に興味があるからこそ、自分の感覚で集中してできるんですよね。制作を楽しむのに月齢は関係ないなと思う場面でした。
同じ色は同じ面に、上から何枚も重ねて貼っていました。色んな貼り方を楽しんでいる姿を見ると、「普通」や「当たり前」の概念がない子どもたちは、とっても素敵だなと思いました。
お互いにとても真剣です。お友達はもはや見えていません、自分のことに集中して真剣です。
おりがみを広げて、どうやって貼ろうか、どれを貼ろうかと考えている様子が伝わってきます。一つ一つ個々の考えが、作品のいたるところに見られます。
こんなにかわいい作品に仕上がりました。子どもたちにとっても、”自分で作った”自信作ですね。
豆入れに使った後は、何を入れましょうかね!?







