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2022年2月14日

0歳児こすもす組 脱ぐこと、履くこと。

簡単な衣服の着脱が日増しに上手になってきて、自分でできる事が増えてきました。子どもたちにとっては、脱ぐことはできても履くことはなかなか難しいんですよね。でも、一日を通して何度も脱いだり履いたりしているので、子どもたちもちゃんと見ていて“履くこと”を理解しています。そして、最近では自分で履いてみようとする姿がとても増えてきたんですよ!これには、私達も驚いています。自分でやるように促しても、まだやってあげることの方が多かったに、いつの間にかそんな意欲が育っていたのかと思うと、本当にうれしさを感じます。もちろん、それぞれの興味や発達の違いがあるので全員ではありませんし、それでいいと思っています。これから、こんなふうにできる事が増えていくんだなぁ~….っと、今の子どもたちの姿を見守りながら、楽しみな目で見ていただけたらと思います。

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向かう先は、こどもひろば!しっかりと目的地に向かって歩いて行く後姿が、かわいいなと思います。子どもたちが大好きな場所ですからね!ワクワクが伝わってきます。

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マジックテープを外すことって、意外と難しいんですよね。靴が脱げないようにしっかりしているものがほとんどですから、指先に力をこめないと、なかなかで外せません。ここで挫折しないように、今何をしているのか声をかけながら、見せながらかかわってあげられたら、やってあげることもいいのかもしれません。子どものできるようになる場面を丁寧に関わりたいですね。

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靴下を脱ぐときの姿は、それぞれに違いますが、こんなに引っ張って脱ぐ姿もすごいなっと思いますね。体幹がしっかりしているから、この状態でもひっくり返らずに引っ張ることができるのですね。

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チャックを降ろしジャンパーを自分で脱ごうとしています。一番下までチャックを降ろし、外すのにどうしようかと考えていますね。「あれっ!」「おやっ!」っとスムーズにいかないことで、難しさを感じているよりも「どうしたらいいんだろう!?」と気持ちは前向きなのではないかしら。色んな試行錯誤をしています。

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ボタンを器用に外しています。スナップボタンは、ものによっては硬くてしっかりとしているものがあるので、意外と難しいのですが。脱ぐことを目標に上のボタンもしっかりと自分で見ながら集中していますね。

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この姿には驚きました!自分で靴下を履こうとしています。ちゃんと靴下を両手で持って、広げて脚を入れようとしているんですね。靴下の履き方をちゃんと知っているんです!足が入れば、あとは靴下を引っ張ってあげるだけ。小さい物にひもを通すのがむつかしいように、子どもにとっては自分で靴下に脚を入れることは、もっと難しいですね。

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ちょっと月齢が高くなってくると、足の指を動かして上手に靴下の中に入れようと工夫する姿も見られるようになってきます。手足を伸ばして、バランスよく安定していますね。

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まだ立ちあがって靴を履くことを知りません。自分で座って履く!!これは、さらに難しいことなのかもしれませんね。でも、考えたんです!靴を脚に入れるのではなく、足を靴に入れたらいいんだって!!!一生懸命に足を持ち上げて、靴に入れようとしています。よく見ると、靴の場所は動いていませんね。自分で見つけた方法です!!