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2022年2月21日

2歳児 にじ組 つながれ電車!刺激を受け会いながら…

園庭に霜柱はあるものの日向はとても暖かな日でした。
さっそく、春を見つけていましたよ。

「大っきくなってきたね」
「そうだね」
「何ができるのかなぁ?」
「大根かなぁ」
かぜ組さんが育てているプランターの芽を見つけての会話です。かぜ組さんがお世話している様子や芽の生長を子どもたちと楽しみに刺激を受けていきたいです。

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「電車です。電車が通りま〜す」
ボール入れをなわとびで引っ張って電車ごっこが始まりました。

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電車にお客さんが乗ってみると、なわとびを引っ張ってもなかなか進みません。
困っている様子を見つけて、かぜ組のお兄さんたちが引っ張るのを手伝ってくれました。すると、ぐんぐん電車は進みました。

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引っ張っているうちに、縄をくるりと手に巻きつけて引っ張る、体を回転させながらや重心を変えながら引っ張る…と
同じ引っ張っていても、
どうやったらより引っ張れるのか体の使い方を考えながら、変わってきたのを感じました。すごい!

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引っ張り方だけではありません。
クリアケースが出払ってしまっていたら、他に代用できるものはないか
考えたようです。
お花のカゴを持ってきて
「これに紐を通す」とのこと。
試してみて、動がしやすいけれどお尻が擦れることを感じていました。
考えたことを試してみて、実感したのですね。

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タイヤの電車や

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三輪車も
「連結してるの」とのことでした。
ここに花のカゴ使われていますね。

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それぞれの遊びの場所で「電車」が刺激しあっていました。

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西側通路の桜のベンチの前に
電車が停車しているので話を聞いてみると、
「えっ?今ね電車、充電中なの」
とのことでした。
子どもたちが大きくなる頃には、地球に優しい充電式のハイブリッドな電車が主流になるのかもしれませんね。