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2022年2月22日

0歳児こすもす組 霜柱!そして、初めて歩く遊歩道。

道灌橋公園に行くと、公園中に霜柱ができていました。手をつないで一緒に歩いてみると、子どもの体重ではザクザクできない場所もありました。ザクザクと感触を感じると、足元を眺めながら土から出てくる氷の細かい柱を「何だろう!?」と確認するかのように、また踏んでいました。自分で歩いて感じる霜柱は、生まれて初めての経験だったかな。ザクザク感を楽しみました。道灌橋公園を出てまっすぐ三谷公園に向かう遊歩道を歩き、左手に行く初めての遊歩道を歩いてみました。初めての道でしたが不安な様子を見せることなく歩き、違う場所からいつも渡る小さな道路にでると、その先もまだ遊歩道が続いていました。子どもたちも、新しい道を楽しんでいるかのように足取り軽く初めて見る景色を楽しみながら歩いていました。出た先は、三谷公園の広い大遊具がある入り口近でした。遊歩道を抜けて公園に抜けた時の子どもたちの表情は、新しいものを発見したかのように湧き出てくる気持ちが満面の笑みに変わっていました。あたらしい場所も楽しめるようになったことを、改めて感じた時間でした。

 

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霜柱に気が付くと「何だろう?」と歩いて確認し始めました。この場所の霜柱は、溶けかかっていたので踏んでもザクザク音はしませんでした。子どもたちの「何だろう?」がますます刺激されることになりました。

 

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しっかりとした霜柱に気が付き、一緒に触ったり踏んだりしていると「何だろう?」が「おもしろい!」に代わっていく様でした。子どもたちの新たな引き出しができた瞬間でした。

 

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道灌橋公園を出ると続いている、いつもの遊歩道。まっすぐな道をどんどん歩いて行きました。この道に来ると、いつも走り出す子どもたちですが、今日は「歩いて行こうねぇ~。」と声を掛けられ一緒に歩きました。簡単な言葉がけで、”その”行動がとれるようになってきました。

 

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初めて歩く遊歩道でしたが、なんだろう?の気持ちいっぱい。民家の柵の隙間に手を入れて石を手にしてみたり、フェンスに貼られたシートが気になって、一斉に除き始め、触り始め探査開始!”初めて”は、子どもの五感を刺激しますね。