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2022年2月25日

1歳児つき組 やりたい気持ち。

園庭で遊んでいると放送が流れ、避難訓練。

その後、地震後の火災という想定で玄関まで集まることになりました。

玄関は園の外。少し走って行けば道路になり危険。保育士はどうしようか…危ないからワゴンに乗せようか迷いましたが、頑張って手を繋いで避難することに。

「これから、お外に行くからおててはギュッ。離さないでね。」

「うん、おててはギュッ」

しっかりと握ってくれて離すことはありません。

いつもと違うこと、遊びではないことなど理解してくれていますね。

保育士ばかりが心配していますが、子どもたちは色々なことを経験している中でしっかりと吸収してくれている、信じなきゃなと改めて感じる場面となりました。

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最近、園庭では縄跳びを楽しむ姿が見られます。

「先生、これやろう!」と持って来てくれた縄跳び。

「縄跳びはね、こうやってやるんだよ」と跳んでみるとみんなでジャンプ!

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縄跳びを持って、ジャンプ!気分は縄跳びを跳んでいるつもり…♬

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まだまだ縄も長く、難しいですが、大好きな遊びの一つです。

できる・できないに囚われずに思い切り楽しむことって大切ですね。

いつか2人跳びができたりするのかなぁ…

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園庭では三輪車と格闘する姿もありました。

何をしたいかというと…年上のクラスのお友達がベンチの上に三輪車をのせて遊んでいました。

見ていたら自分だってやってみたい!と挑戦しますが、三輪車自体が大きめなので自分ではのせられません。

前輪はのりますが、後輪が…。

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できると思って挑戦したのにできなくてイライラ。

ですが、保育士は手伝いません。(表情は「先生手伝ってよー」って感じでしたが…😢)

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きっと、頭の中フル回転で色々考えていたんでしょう…

低い所を見つけて三輪車をのせてみようと頑張り始めます。

あと少し!

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のった…!

のった時にチラッと保育士の顔を見たのですが、にっこり。達成感に満ちた表情。

のせて三輪車でおりようとし転倒。お兄さんたちと同じような遊び方をするのは難しい様子でしたが、この時1番重要なのは自分で三輪車をのせることができたこと。

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本人の心は満たされ、大満足な様子でお部屋に戻りました。