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2022年2月26日
土曜日合同保育 楽しむために考える
少しずつ日中の気温が暖かくなってきましたね。
上着を着ないで遊ぶ子も増えてきました。
土曜日の園庭では乳児クラスも幼児クラスも一緒に遊びます。
一人ひとりが自分の楽しいと感じることを追求しつつも、年齢の違う他者と少しずつ交わっていく姿が、異年齢保育の醍醐味です。
ブランコを2つ繋げてスーパーマンに変身しました。
重心を取るのも難しいはずですが、遊びの中で体の使い方が育ってきたのですね。
「アンパンマン描きたい!(でも全部は描けないから)描いて!!」
と木の枝を持ってきてくれました。
アンパンマンやしょくぱんまんの輪郭を描いてあげると、目や口を描き足して楽しんでいました。
鉄棒の下にタイヤを運ぼうと試行錯誤していましたが、転がして運ぶのがいいということに気付いたようです。
遊びの中で目標を見つけると、子どもたちは頭を働かせて色んなことを考えてくれます。
水道では0歳児クラスの子と5歳児クラスの子が一緒に水で遊んでいました。
小さい子に遊び方を教えながら、大きい子の遊びに刺激されながら、それぞれに成長をもたらしながら関わり合っていました。




