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2022年3月10日

0歳児こすもす組 ふっと思ったこと。

滑り台で遊ぶことがいつの間にか上手になり、今ではその姿が当たり前になりました。子どもたちも階段を上がってくると、柵につかまり上手に座って笑顔いっぱい風を切って滑ってきます。滑るときにスピードを楽しんで滑り降りてきて、私たちをハラハラさせることもありますね。また逆に、身体を滑り台の側面に付けて脚を使ってスピードを調節している子もいます。自分で身体で覚えた技ですね。そんな姿を見ながら思ったこと。始めは滑り台を滑るときにはまず「うつぶせになってね。」「お腹ぺったんですべろうね。」と声をかけながら、お尻に手を添えてスピードを調節しながら滑ったり、普通に滑り下に到着する前にお尻を支えて滑ることもありました。滑る感覚を覚え、それを楽しいことだと知り、スピードに慣れていき、“滑り台ってこんなに楽しんだね”ということをたくさん学んでいきました。そんなときもあったんだなぁ~っと、子どもたちが笑顔でとても楽しそうに滑っている姿を見て思いました。こんなに大きくたくましくなりました。

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しっかりとサイドに手をつき、滑っていきます。体幹がしっかりして、自分の身体をまっすぐ保って滑りますね。座ろうとする姿にも、どこか余裕が感じられます。

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ただ滑ることだけではなく、周りを見られるようになったこの余裕!高いところから見る景色を楽しめるようになりました。どうやったらこの場に座れるかも、ちゃんと知っています。

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階段の上がり方も変わってきました。月齢の高い子は背もあるので、サイドの手すりにつかまって上がれるようになりました。高い手すりにつかまったときの力の入れ方や、足の踏ん張り方を自分で一つ一つ確認しながら登れるようになりました。

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石を車に見立てて「ブッブー」と遊び始めました。もうすぐ2歳!見立て遊びが上手になってきますね。

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滑り台は滑るだけじゃないんです!下から覗いて「いないないばぁ~!」って楽しむこともできるんですね。これは一本とられました。