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2022年3月16日

0歳児こすもす組 自分でできるんだよっ!!

散歩から帰ってくると、着替えをします。着替え方をちゃんと知っていて、ちょっとだけ手伝ってもらいながら自分で脱いで、着て履いて、袋にしまって、袋を掛けに行くんです。それだけじゃありません。今度は手を洗いに行き、自分でポンプから石鹸をだそうと試みたり、流れ出る水の下で手を擦って洗い流します。紙で手を拭いたらそれをゴミ箱に捨てに行き、そして自分の椅子に座って給食を待つ!!えっ!?0歳児だよね?って思いますよね。
教えたのではなく、毎日一緒に同じ流れで生活する中で子どもたちが身につけたこと!保育園という集団の中で過ごすって、自分だけではない周りのお友達からたくさんの刺激を受けて、学び合っているんですね。いつでも進級できるくらいに、生活力がついてきています。

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靴下を脱ぐときは、力が入れやすいように反対の手でしっかり身体を支えています。もっと小さかった時は、”手をつく”ということはできなかったですね。

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自分でどうにかして袋に入れようとする子の真剣な姿。出来なかったら手伝ってあげればいいのですが、この自分でどうにかしようと考えている姿っていいですね。邪魔をせずに見守りたい姿です。洋服を入れ終わったら、ちゃんと袋の持ち手を自分で見つけて持っていきます。こんな姿を見ると、まだできないから….っという大人の勝手な思いは、恥ずかしくなりますね。

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自分の荷物を持って、まっすぐにロッカーに向かいます。頼もしい後ろ姿ですね!自分のマークを覚えた子もいるので、ちょっと小さいフックですが、どうにかかけようと真剣です。些細なことでも、子どもにとっては自分でできた、自分でやった!と嬉しいことなんですね。

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手を洗う時も、石鹸のポンプを押すことができるこは、自分で手に石鹸の泡をのせて手を洗います。そして、最近になって何となく同じエリアで待つことがわかるようになってきたんですよ。自分もここで手を洗うという意識が持てるようになってきたんですね。

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手を拭いた紙は自分で捨てたくて、このゴミ箱に捨てに来ます。ゴミを捨てるって誰も教えてないのに、見て学んでいく子どもの力ってすごいですね。