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2022年3月18日

0歳児こすもす組 色んな事して遊んだよ!

久しぶりにとても寒く、雨がいつ降り出すかわからなかったので、室内で過ごすことにしました。普段は散歩三昧のこすもす組ですが、室内でも身体を使って遊べるように、工夫して過ごしました。どんなに楽しくても一つの遊びの持続時間は、15分くらいです。色んな遊びをしながら、子どもたちの笑顔がたくさん見られることを考えます。保育園だからできるのではなく、どうしたら子どもたちと一緒になって楽しめるか思いを巡らせることが大切なんだと思います。一緒に遊ぶ大人の気持ち次第です!大人が本気で遊んで楽しければ、その雰囲気で子どもにとっても楽しい時間になるんですね。

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おとなの足に上がって一緒に歩いてみました。滑り落ちないように足先をしっかりと使って踏ん張ります。人に合わせて歩くのは楽しいけど、いろんな筋肉をしっかりと使わないと難しい遊び方!でも、そんな感覚を楽しみながら、普段と違う身体の使い方を学んでいるんですね。ただそう見えるだけの動きも、子どもにとっては体で覚えて、新しいことができるようになっていくプロセスになるんですね。

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わざと立ちあがって頭をかがめて歩いて行きます。頭をぶつけないようにかがんだ状態で何かをするって、子どもにとっては難しいことです。そんな感覚を少しずつ磨きをかけています。。ブランコの柵も潜っていますが、保育士が手を添えてあげると、頭が手にぶつかってしまうことがまだまだあるので、くぐることがもっとしっかりできるようになるのは、2歳を超えてからですね。

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トンネルの入り口に向かう途中に、個々に座って休憩しています!こんなところでもお友達と二人で”同じ”を楽しんでいる様子に、ほっこりします。

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このたくましい上がりっぷり!素晴らしい姿ですね。公園でロッククライミングをしたり、ホールで梯子を渡ったりいろんなことにトライしていますが、それは全て足をかける”足場”があってのこと!ツルツルする斜面を手と足だけで踏ん張って自分の力で上がれるとは。まだ2歳前の子ども達、立派だなと思います。

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使い終わった”斜面”を隣のたんぽぽ組に返しに行きました。「返しに行こぉ~!」と声をかけると、月齢の一番小さいお友達がしゃがんで持ち上げて、運ぼうとしているんです。瞬時に言葉を理解して行動できるって、素晴らしいですね。その姿から、みんなで一緒に隣の部屋まで押して運ぶことにしました。頼もしいですね。

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初めて自分たちで布団を運んで敷いてみました。大きな布団をどうやって盛ったらいいのかわからず困った様子があったので、たたんで渡さず広げて渡して持ち方を知らせました。すぐに「!!!!」と思った子ども達、”自分の”物を自分で運べることが、嬉しくて楽しくて所定の場よりもどこまでも持って運んでいきました。普段大人がしている事をよく見ているので、同じことを自分がやれるということは、子どもたちにとって、とてもとても嬉しくてワクワクすることなのですね。”初めて”が大好きな子どもたちです。