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2022年4月12日

2歳児もも組 心配する優しさ

今日も朝から園庭へ!
たっぷり遊ぼうと張り切って出ると…
何かあって泣いているお友達。
保育士が近くに行き話を聞こうとしていると…もも組さんのお友達2人が近くにきて心配そうな表情。
もも組「どうしたの?」
保育士「ちょっと、嫌なことがあったみたいなの」
もも組「大丈夫?」
お友達「…。」
少しずつ涙が止まっていきます。

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しゃがんで4人でおしゃべり。
すると…気持ちが切り替わり、笑顔に。
保育士「あ、虫さんがいるね」
もも組「あ、ほんとだ。虫さんが歩いてる」
お友達「あのね、○○ね、虫捕まえられるんだよ。ほら」
もも組・保育士「本当だ、すごい!」
自然と笑顔になり、好きな遊びをし始めました。

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もちろん、保育士はこの後お話を聞いたりし解決していきますが、心配して来てくれたもも組さんのお陰で涙が止まり、楽しい気持ちになった場面となりました。
今までであれば「大丈夫?どうしたの?」と声をかけてもらったり、「先生、赤ちゃんが泣いてるよ」と教えてもらっていたみんな。でも、きっとそういう経験をしてきたからこその姿なんだろうなと思っています。