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2022年4月28日

2歳児もも組 年上の子の存在

今日は園庭で遊んでいるとビールケースでできたサーキットを発見!
3歳児クラスのお兄さんたちと一緒にやってみることに。
ビールケースを並べるだけでなく、すのこがのっているのでユラユラ…
でも、お兄さんたちはすいすい進んでいきます。
その姿をじーっと見て一言。
「お兄さん、すごいねぇ」
その後、お兄さんたちは違う遊びへ。
もも組のお友達はやろうとしたのですが、すのこがガタガタ….直すことができず、やめることに。
同じことができる!と色々なことに挑戦しますが、同じようにできないことも。そのようなことを経験する中でお兄さんってすごいんだなぁと憧れの存在になっているようです。

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園庭で遊んでいるとあっという間にお部屋に戻る時間。
「そろそろ、ご飯食べようか」と声をかけますが…「いらない!」と一言。
「じゃあ、どうしようか…」と考えているときてくれたのは5歳児さくら組のお兄さん、お姉さん。
「さくら組で引き取ろうか?」と伝えにきてくれました。
その優しさにほっこり。
「でも、お食事の時間って何時?」
「お昼寝の時間は何時?」と話をしていると違うことが判明。。
「次また入るときは一緒に送ってあげるね」と約束をしてお部屋に入ったのでした。

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年長さんのお兄さん、お姉さんも「まだ入りたくない!遊びたい!」という日がありました(あれは2.3歳の頃だったかなぁ)
自分たちも経験してきたことだから、気持ちに寄り添い考えることができるんでしょうね。相手の思いを受けとめ、どうしたらいいか考えてあげる。どうにかしてあげたいと思ってくれる気持ちがとても嬉しく、異年齢児交流の大切さを感じました。